9月にトランプ大統領が来ると大ニュースになったと思ったら、今度はその予定はキャンセル。というのも、トランプ大統領の目的は、グリーンランドの購入だったようで、デンマークは売るつもりはないと。そもそも売りに出しているわけじゃないということなのですよ、トランプさん。

さて、デンマークでは, ITの関してはかなりの先進国。日本人の私が特に思うのは、ここ数年、ほとんど現金を見ていないことです。1983年にDankortという、デビットカードのサービスが開始され、2015年までには580万枚も発行されているというのです。(ちなみに人口は570万)
その後、2013年にはmobilpayというモバイル決済のアプリが提供されて、サービスが開始されると、現金を持ち歩かなくても買い物はもちろん、例えば、友人と食事に行って割り勘にした場合、このmobilpayを使って友人に支払うことがその場でできるようになりました。ですから、若い世代に限らず、70歳を超えた老人たちもdankortとスマホだけで街に出る人が増えました。最近は、googlepayやapplepayのダウンロードで、dankortも持ち歩かなくなっているようです。
でもセキュリティーは大丈夫?と心配になりますよねNem IDというシステムによって、指定された番号を送信することで個人情報が守られるシステムサービスがあり、今では、これも指紋認識アプリが普及して、簡単にでも安全に情報管理ができるようになっています。駐車料金アプリも自動車ナンバーを登録し、駐車した時刻と駐車予定時間を送信することで簡単に支払えます。予定していた時間より短かった場合は後から変更できるので、止めた時間だけの支払いで済むからお得です。

でも、お得で便利なアプリばかりでないのがたまに傷。しかも電車代。
デンマークの電車代はとにかく高い。でも、Rejsekortというカードを持っていれば、普通に切符を買う、もしくはDOTというアプリの支払いより20%安いのです。このrejsekortのアプリは残念ながら今のところありません。ですから、https://www.rejsekort.dkから申し込む必要ありです!
スマホとrejsekortで、すマーチなデンマーク生活を楽しんでくださいね。

ライター:nao@でんまーく


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