ポーランドにやって来る場合、ワルシャワの空港を利用する人が多いと思います。この空港はポーランドの玄関口で同国最大規模の空港です。
現在は「ワルシャワ・ショパン空港」と呼ばれていますが、以前まではオケンチェ空港という名前でした。2001年の当時の大統領であるアレクサンデル・クファシニェフスキによって名称が変更され、6年後の2007年には第2ターミナルが完成しました。

空港内はオレンジを基調に非常に清潔感があります。ただし、ポーランド最大規模の空港といっても、日本でいうと地方のちょっと大きな空港くらいの規模です。
ポーランドで飛行機を利用する約55%がこのショパン空港を利用し、ヨーロッパ各地やアフリカ、アジアへ定期便を飛ばしています。皆さんもご存知の通りワルシャワ⇄成田間の直行便ならLOTポーランド航空があります。

小規模の空港なのでヨーロッパの他の大都市のように荷物検査や入国・出国審査にはあまり時間はかかりませんが、入国審査ではEU圏外である私たちは現地の人たちに比べて少し時間がかかります。
でも、荷物のピックアップもそこまで時間がかからないので、他の空港と比べると割とスムーズに進むと思います。
ちなみに、空港内には飲料水用の機械があったり、シャワー室も完備されている?と噂で聞いたことがあります。
ワルシャワ市内まではバスや電車で約30分とアクセスも抜群です。

今回はワルシャワ・ショパン空港を紹介しましたが、実はワルシャワにはもう一つ主にヨーロッパ各地、LCC向けの空港があります。
それはワルシャワ市内から北にある「モドリン空港」です。ここも非常にコンパクトですが、日本から来る場合はあまり使う機会はないと思いますが、ポーランドからヨーロッパのどこかへ旅行するなら利用するかもしれません。ここの空港へは普通のワルシャワ市内のバスでは行けないので、空港バスや電車を使う必要があります。
アクセス面が微妙なので、モドリン空港に行く際は時間に余裕を持って行動しましょう。

ライター:うっきー@ポーランド


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