すでに学生は夏休みに入っています。最近、30度超の真夏日もありますが、一般的にはポーランドの夏は日本の東京よりも涼しいです。湿気が少なく日陰に入るととても快適です。でも、そんなポーランドの夏でも紫外線は結構強いです。特に女性など紫外線対策として長袖や帽子、日焼け止めなどを使っていると思いますが、意外と見落としがちなのが「目」です。

目の日焼けによって、様々な健康リスクがあります。
まず、脳は目から入った光によって明るさや光などを判断します。紫外線が目に入ると脳が「強い日差しだ」と感じ脳へメラニン色素を出すように指示を出します。このメラニン色素は肌を黒くさせる原因で、目から日焼けすることもあるのです。
あと夏場、やけに疲労感が貯まることがあると思いますが、目からの紫外線によって自律神経が崩れることがあります。自律神経を整えるのは健康な体を維持するために非常に大切です。夏の紫外線、特に7月ごろの紫外線は強い抗酸化作用を持ち自律神経の細胞に悪影響を及ぼします。

目への紫外線を防ぐために最も効果的なのが「サングラス」の着用です。ポーランドでは日差しが強くなる春〜夏にかけて、サングラスを着用する人が増え街を歩いていると全体の8割以上がサングラスを着用しているように思えます。
日本でサングラスは「印象が悪い」などややネガティブなイメージがあるかもしれませんが、目への健康を考えたらマストです。サングラスを選ぶ際は、レンズの濃さではなく「UVカット率」や「UV透過率」を参考にしてください。それらの数値がいいものだと高くなりますが、目には優しいです。

あと、夏に気をつけたいこととして夕立が頻繁にあるということです。折りたたみ傘やレインコートなどを持参するようにしましょう。

ライター:Kohei@ポーランド


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