休みの時期の海外旅行は、楽しいものですが、事件や事故に巻き込まれたら、最悪な結末になりますね。ある意味、運もありますが、事前に気を気をつけたいですね。

フランスは、交通機関がスト等で、止まることが多いので、急な予定変更に対応出来るように、緊急でも、ホテルに泊まったりするぐらいのお金はあった方が良いでしよう。また、フランスでは、クレジットカードではないと払えないこともあるので、クレジットかデビッドカードを一枚、持っていると便利です。ただし、スリも多いので、何かあれば、対応出来るぐらいの現金と、盗まれたクレジットカードをすぐに止められるように、カード会社の連絡先を控えておきましょう。

また、現地で体調が悪くなるとか、怪我をした場合の保険も大切。筆者は、フランスに初めて来た時に、思いがけず階段から落ちたのですが、海外旅行保険に入って行ったので、いざという時の安心感がありました。ちなみにフランスでは、薬屋さんはたくさんあるのですが、窓口の人に病状を説明しないといけないので、フランス語が出来ないと、とても困ります。なので常備薬やウエットティッシュぐらいは持参した方がいざという時に助かります。

また、夏のフランスはドライで太陽は痛いぐらい光線が強く感じられることも。なので日焼け止め、帽子や日傘を持っていた方が良いでしよう。ペットボトルか、マイボトルでの水の携帯もおすすめですね。

楽しい旅行は、隙も出やすいので、自分の身は自分で守るのが基本だということを忘れないで下さい。日本のように、夜に外にいてもどこでも大丈夫ということではないので、なるべく明るいうちの行動を心がけてくださいね。
日本の外務省には旅レジという登録サイトがあるのでこれに登録しておくと良いかも。また、現地の最寄りの日本大使館や領事館の連絡先を控えておくのも良いでしよう。

ライター:Miyabi@フランス


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