フランスのお酒。フランス産と書いているだけで、なんだかおしゃれなイメージが世界に定着してますね。 ワイン、ブランデー、コニャック、シャンパーン、シードル等、いろいろな種類があり、フランスではスーパーマーケットにもずらりと並んでいます。 ちなみにフランスではお酒は贅沢品の分類なので、特別な税金がありレシートに記載されています。

フランスはどこでもワインが作られていて、広大な葡萄畑をよく見ます。赤ワイン、白ワイン、シャンパーニュー、ロゼ等、料理や用途でフランス人はよくワインを楽しみます。
収穫の時期には、葡萄収穫アルバイトがフランスにありますが、中腰で朝早くから手が真っ赤に染まる重労働ですが、様々な出会いがあったり、食事や寝床を提供してもらえたりします。

高級なワインに飲み慣れている人もいれば、安いワインでも飲み慣れている物を飲んでいる場合も多いです。日本よりも安いので、個人の自宅にたくさんワインを買って何年も保管して熟成してから飲むことも多いようです。さらに、自宅で自分のワインを作ってる人もいます。

気軽にジュースのようにフランス人が飲んでるのは、ノルマンディーのリンゴのシードルです。お酒が苦手な人にも優しいアルコール成分が少ないお酒です。シードルはお祭り用の物もありますが、蓋を開けると大きな「ポン」という音と共に、ほとんど半分ぐらい中身がなくなってしまうタイプもあります。

フランスのワインには2009年から、A·O·P法という規定があります。ワインの階級制度なのですが、A·O·P(原産地呼称保護ワイン)、L·G·P(地理的表示保護ワイン)、Vin
de table(日常的なテーブルワイン)に分かれています。A·O·Pのワインは、原産地、醸造所、生産法、使用品種等の細かい規定をクリアしたワインに与えられる名前です。
このほか、コニャックや、ブランデー、シャンパーン等も階級制度があり、お酒の名前には厳しい規定があります。
日本でも、秋には「ボージョレ・ヌーボー」が解禁されますが、フランスでも秋と言えば、新酒がスーパーにずらりと並び、庶民に愛されています。

安いテーブルワインの白は、みりんがない場合に、代替えとして使えて便利です。また赤いワインは、肉料理を美味しく仕上げることが出来ます。

フランスでは、日本より安い値段で、お酒を楽しめるので、お酒が好きな人は、いろいろ飲んでみてください。

ライター:Miyabi@フランス


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