ワーキングホリデーは、ホリデーだけにとどまらず学校に通えて仕事もできる自由度の高い制度です。ポーランドにワーホリに来る人も、何かアルバイトを始める人が多いのではないでしょうか。今回はポーランドで仕事を始める際の一般的な流れ、手続きについて紹介します。

ステップ1:住民登録をする
これは仕事をするしないに関係なく、ポーランドにワーホリに来る人は必ずしなければいけないことです。
自分の住んでいる地区の区役所にて住民登録を行います。その際、身分証明書(パスポートなど)、ビザ、部屋の契約書、住民登録の申請書が必要です。基本的に役所は英語が通じないので、ポーランド語に自信のない人はポーランド人の友人を連れて行くことをオススメします。
あと、サイトによっては大家さんの付き添いが必要と記載されていますが、必要ないことが多いようです。詳細は各役所に問い合わせてください。

ステップ2:納税者番号を受け取る
住民登録を行うと同時に納税者番号が発行されます。仕事が見つかった際も必要になるので番号を控えておきましょう。

ステップ3:仕事を探す
ここまで来たらもう仕事を探す下準備は整っています。
あとは、インターネットを使って仕事を探します。有名なのは「Pracuj.pl」や「LinkedIn」、最近ではFacebookでも求人があるので一度チェックしてみてください。
仕事を探す際に電話番号もあった方が便利なので、ポーランドに着いたらまずSIMカードを購入しておきましょう。SIMカード購入の際は、パスポートを提示する必要があるので忘れないように。

ステップ4:仕事が決まったら契約書をもらう
仕事が見つかったら、あとは会社が就労の申請をしてくれるので契約書をもらいます。基本的な手続きはこれで終了です。
税金は年度末に会社から書類が送られてくるので、それを税務署にて申告 or インターネットで申告します。

ここで紹介したのは一般的な手順なので、各会社・都市などによって異なるかもしれません。各自しっかり確認するようにしてください。

ライター:Kohei@ポーランド


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