デンマークは、日本と反対で右側を車が走ります。基本的なルールは日本と同じですが、日本ではほとんど見かけない「ラウンドアバウト」が交差点にあるのをよく見かけます。
車道の隣には自転車道が大抵あります。そして歩道となるわけですが、この自転車道に関しては、日本人の私たちには馴染みがあまりありませんよね。日本で、路駐をする場合、なるべく車道を通る車に邪魔にならないようにと歩道に乗り上げて駐車するのが当たり前のようになっていますが、これは絶対ダメ! まして、自転車道にまたがるのもダメ。自動車道の端ギリギリに駐車しないと駐車違反で罰せられますから気をつけてください。

駐車する際に、忘れてはいけないのが時計をセットすること。有料パーキング以外で、時間制限内なら無料の場所に駐車する場合には、いわゆる自己申告制になっているのです。
車のフロントガラスの右側下についている時計は、パーキングの時に使います。車を駐車した時間にセットして使うのです。これを忘れて、たまたまきた見回りの人に見つかると、たかーい罰金の紙がワイパーに挟まれます。今は自動で時間を表示できるものも売られていますが、大抵は手動のものが付いています。
わたしも買い物から帰ろうとした時に、何度かこの紙が挟まっていて、高い買い物になってしまったことが・・・。
ちなみに有料の場所に駐車する時には、easyparkなどのappを使用すれば、予定していた時間より早く車を動かす時など、セットのし直しができて実際に止めた時間のみの支払いにできるのでお得です。

ライター:nao@でんまーく


ワーキングホリデー費用を節約しよう 台湾でワーキングホリデー ワーキングホリデー 広告募集中 フランス専門 ワーキングホリデーのサポートならミルジョワへ