日本では、4とか9という数字が死人、苦しむという語呂合わせから嫌がられますが、デンマークは他の欧米諸国と同じで13が忌み数とされています。
不吉なことが起こることを避けるために、ホテルの客室に13号室がなかったり、他の場面でも13の数字を見ないことが多いです。一番私が驚いたのは、パーティーなどで招待客が13人であっても14人分の用意をしていたことでした。きちんとテーブルセッティングもされ、料理もきちんと運ばれてきたことに、そこまで13を避けるんだと。日本では4、9をいやがってもそこまではしませんよね。

他には、日本と同じで、黒猫が通ると不吉なことが起こると信じられていて、黒猫が前を通るのを嫌がります。
また、はしごの下を通ると嫌な事が起きるとも言われています。大工さんとかはどうなのでしょうね。。。また、鏡を割ってしまうと、7年間悪いことが起きるというのも言い伝えられています。これはちょっと怖いですよね。1回嫌なことが起きるだけでも嫌なのに、7年間もなんて。。。

若い人から歳を老いた人まで色々聞いたのですが、思ったよりデンマークに伝わるジンクスはないんですよね。あまり迷信を信じないのか、ただ単に現実的な人種なのか。。。
そういえば、デンマーク人は現実的な楽観主義者だとなんかの本で読んだっけ。。。

ライター:nao@でんまーく


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