欧米諸国では、タバコ、アルコールの規制は日本ほど厳しくないところが多いですね。
デンマークもその中の一つ。アルコールに関して言えば、何歳から飲んでもいい!というのは決まっていない!ので、驚きますよね。法律で決まっているのは、アルコール濃度が16.5%以下のものは16歳以上が購入でき、16.5%以上の強いアルコールは18歳以上でないと購入できないということ。買えるか買えないという決まりがあって、飲んでもいいかどうかは親の判断ということになるのです。
中学3年生を卒業するときに、お祭り騒ぎを朝からするのですが、その時はほとんどの生徒が公然と酔っ払って街を歩いていますしね。。。ちなみにタバコは18歳以上にならないと買えません。

さて、デンマークといえば?クリスチャニアというコペンハーゲン内にある地区ですが、未だにここは自由な場所だというイメージがあります。確かに2004年までは大麻が合法でしたが、今現在は合法ではありません。ですが、未だに大麻の購入ができるのです。
警察の取り締まりは、たまにしかありません。そのため若者などは興味本位から買ってしまうようですね。さらにここは観光地としても有名な場所ですから、旅行者の購入も少なくありません。ですが、何度も書きますが、これは決して合法ではありません。もしここで警察に捕まらなくても、空港では必ず捕まりますので絶対に購入しないでくださいね。

ライター:nao@でんまーく


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