私の旅での失敗と言えば、飛行機の中のお手洗いでの出来事です。
水を使おうとしたら、なかなか出ないので、何度も何度も押していたら、今度は水が止まらないぐらい出て来てしまい、お手洗いも半分だったので、外に出るわけにもいきません。そこに、親切すぎるCAさんが登場!(登場しないでほしかった。汗)
「だいじょうぶですか?だいじょうぶですか?ドアをあけてもいいですか?」と、ドアを何度もノックするので、「すみません!!まだお手洗い中です!!!」と大声で言ったのですが、水がジャージャー止まりません。その度に、ノックをしながら、「大丈夫ですか?ドアを開けますよ!!開けてもいいですね??」というCAさんの大声。。。「ちょっと待って下さい!!」とまた私が大声で返し、3回ほど、このような会話が私とCAさんの間で展開し、ようやく恥ずかしくない状態で出た時も水は相変わらず止まらず、私の洋服は水浸し。焦りで額から冷や汗が出ていました。
CAさんは、緊急の訓練が良く出来ているので、私のお手洗いの緊急を察知するのも早く、あとになれば、笑い話でですが、ドアを開けられたら、すごく恥ずかしい思いをしたと思います。それ以来、飛行機のトイレは緊張します。
旅先の特に乗り物にあるお手洗いは、時々、びっくりすることが起きます。例えば、詰まっていて、水いっぱいになっているお手洗いとか、お手洗いにトイレットペーパーがないとか、イタリアで見たお手洗いは一番驚いたのですが、便座がなくて、お手洗いが小さいオブジェのようになっていて、どうやって流すのだろう?この小さい受け皿より多い人はどうなるのだろう?と、かなり笑えました。
お手洗いもそうですが、シャワーもどこにボタンがあるのかよく分からない時がよくあり、隣の人を見れば、あちこち触ってボタンを探していて、お互いに笑ったということもよくあります。
筆者は、お手洗いは流れるか、鍵が閉まるかを確認してから入るようにしています。お手洗いには、バックを置くフック等がある場合がありますが、個室で上が開かない扉は、フックにバックをかけますが、上が開いていたり、扉が壊れそうなお手洗いは、防犯のためにバックはかけません。
お手洗いを使う時は、注意してお使い下さい。
ライター:Miyabi@フランス