海外に行く際、どのくらい現金を持っていこうか悩む人も多いかもしれません。
あまり多く持っていって防犯上心配ですし、だからと言って全く持っていかないのもカードが使えなかったらとても不便です。

結論から言うと、ポーランドでは基本的にカードのみで生活できます。VISAとMasterCardならほぼ全ての店舗で利用でき、たまにJCBに対応している店舗もありますがごく稀です。
コンビニ、街のローカルな店、スーパー、本屋、飲食店など本当にどこでもカードが使えます。実際、筆者も普段サイフには現金は入れていません。大げさではなく本当に1グロシさえ入れていない状態で、ポーランドに来て2年半が経過しましたが、これまで現金で生活していたのは本当に数えるくらいです。

とは言っても、100%カードだけでOKなのかというとそうではなく、現金が必要になるケースもあります。
・公衆トイレ
・チップ
・露店
など。ざっくり思い浮かぶものとして、この3つがあります。

まず、公衆トイレですが、ワルシャワでは他のヨーロッパ諸国に比べて有料のトイレが少ないように感じますが、たまにあります。受付の人に直接お金を渡すので、現金が必要です。
そして、レストランなどでのチップも基本的に現金があった方がいいです。あとは、観光地などでフクロウなどと一緒に写真撮影をするとチップを求められることがあり、これも現金は必須。
日本でいう八百屋みたいな店でも稀にカードが使える場所もありますが、基本的に現金のみと思っておいた方がいいです。今のような夏の季節では、ラズベリーなど新鮮な野菜や果物などが道端で販売されており、個人的に大好きなシーズンです。

普段、よくカードを使う人はサイフに20〜30ズロチ程度入れておけば問題ないと思います。仮に、現金が必要になってもワルシャワ市内には至る所にATMがあるので日本のカードでもキャッシング可能です。

最後にATMについてですが、観光地を中心に「Euronet」という青が基調のATMがよくあります。
これは外国のカードでキャッシングする際、かなりレートが悪いようなのでできる限り控えた方がいいかもしれません。

ライター:Kohei@ポーランド


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