最近は、ちょくちょく電話がかかってくる。
携帯電話にかかってくるときは、番号チェックができるので、見覚えのない番号には出なければいい。でも、家の電話にかかって来たときは、番号チェックができないので出てみる。すると、外国人訛りのデンマーク語で、「あなたのコンピューターに問題があります。今すぐ一緒に解決してあげますから、私のいう通りにしてください。」と言った、いかにもという内容のことを言う。
こんなクラシックな手口に誰が騙されるのだろうかと思うのだが、忘れた頃にまた電話がなってくる・・・。

デンマークでは、キャッシュレスが進んでいるせいか、詐欺というようなことを普段あまり聞かないのです。ですが、これでは、詐欺師も商売になりません。そこで、狙われるのがやはり外国人。今の流行り(?)は、アパートを借りる時に詐欺にあった、又は詐欺にあいそうになったという話です。
それは、良さそうな物件が見つかり、連絡を取ると、嬉しいことにかなり早い返事が来るそうです。これが、そもそも怪しいとか。。。そして、ここがポイント!部屋を見せて欲しいと言っても、間取り等の連絡はくるものの、実際に見せてくれる約束まで話がいかないそうです。
そしてデポジットの請求をしてきます。もちろん銀行振込で。いくらキャッシュレス社会と言っても、現金での支払いも可能ですから、慌てないでください。もし、振込をしないでいると催促の連絡が入ります。はい、もうお分かりですよね。振込詐欺です。
住むところが見つからずに焦る気持ちもあると思います。返信が早い、銀行振込等のは、あり得る話かもしれませんが、「物件を見せてくれない」というのは、絶対にありえませんから、ここだけは気をつけてください。
出端を挫かれては、せっかくのワーホリ生活も暗くなってしまいますから、気をつけてくださいね。

ライター:nao@でんまーく


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