ワーホリでポーランドに1年間滞在すると、風邪や感染症など何かと身体を壊すこともあるかもしれません。
また、日本とは違った環境下で過ごすのは、想像するよりもストレスなどが溜まりやすいので、普段以上に健康には気を配りたいものです。
今回は、ポーランドに来てから2年以上が経過した筆者の健康管理方法についてシェアしたいと思います。
まず、ポーランドに来てから多少の風邪は引いたことはあるものの、まだ熱やその他病院にお世話になったことは一度もありません。
日本にいた頃は当然病院にも行きますし、風邪もよく引きました。ただ、ポーランドに来てからいつも以上に健康に気をつけるようになってからは、とても丈夫になりました。
私がいつも意識するのは、やはり日常生活です。具体的には、食事、運動、そして睡眠です。
まず、食事に関してはとにかくバランスよく食べることです。ポーランドは物価が安く、野菜などもとても安いです。また種類が豊富なので、ポーランドに来てから野菜が好きになったのも事実です。
そして、運動も頻繁に行います。前回の記事で公園について書きましたが、ウォーキングやサイクリングなど日頃の生活で運動は欠かせません。これがとても良いストレス解消にもなって、健康維持につながっていると思います。
あと、睡眠もポーランドに来てからかなり改善しました。それまでは夜中に寝ることが普通で、遅い時は1時や2時をまわってから寝ることもしばしばありました。夜遅くなると、それだけ朝目覚めるのに苦労するので健康リズムがどうしても乱れます。しかし、ポーランドの冬は昼の3時半頃に外が暗くなるので、少しでも時間を有効活用したいという意味でも早起きの習慣を身につけました。結果的に、早寝早起きをすることで気分がとても落ち着き、前向きな気分になります。
気分が良くなると、運動する気にもなり、全てがプラスの方向へ向かいます。
ただ、それでももし病気になってしまった場合には、すぐに病院に行くのではなくまずは「Apteka」という薬局屋で薬を購入します。
ポーランドでは、病院に行くのは結構大ごとで、風邪などちょっとしたことなら薬局だけで済ませることが多いのです。その分費用も抑えられますし、本当どこにでも薬局があります。
また、薬局屋は基本に英語が通じるので、ポーランド語ができなくても安心です。
今回は、ポーランドでの健康管理ついてでした。ぜひ、皆さまの役に立てば嬉しいです。
ライター:Kohei@ポーランド