フランスでの節約と言えば、絶対に自炊です。
食料品が安いので、特に大きな冷蔵庫や冷凍庫があって、保存出来るならまとめ買いしましよう。
特に、スーパーが遠く車がない場合は、手で持つタイプのマイカートを持ってまとめがいをすることをおすすめします。
フランス人はスーパーでまとめがいする人が多く、びっくりするぐらいの量のを購入する人たちを見かけますが、フランスの部屋は広かったり、食料を保管出来る場所が多いのと、買い物がめんどくさいという人たちも多いからのようです。

また、フランスではパンやパスタもびっくりするぐらい安いのですが、炊飯器があるなら、お米も安いのでおすすめです。オーブンがある場合は、オーブンを使って温められる冷凍食品も安く、料理が得意ではない場合などは冷凍食品を買うと節約になるでしよう。

フランスにはプライベートブランドの商品がたくさんあるスーパーがあります。食べ物はもちろん、生活用品でもプライベートブラウンドを積極的に買うと、かなり節約出来ます。ただし、プライベートブラウンドの中でも、あまり良い商品ではない場合もあるので、一度、お試しで買ってみて、使用感を確かめると良いでしよう。
筆者は面倒でも、スーパーのハシゴをいつもするのですが、あちこちのスーパーに行くと、そのスーパーの得意分野が良くわかるようになります。例えば、このお店は、野菜が安くて新鮮だとか、このスーパーは、プライベートブラウンドがたくさんあるとか、季節ごとにもスーパーでは、得意分野が違うので、あちこち行くと良いですよ。
また、バーゲンのシーズンには、お店はもちろんのこと、インターネットでお買い物をすることもおすすめします。インターネットで購入すると、お店にはない素敵な商品が購入出来たり、まとめがいをすれば、送料が安くなったり、無料になるからです。

小さいお金でも節約をすれば、貯金になり、いざという時に困らないものです。倹約が習慣になると、物以外の趣味や楽しみが見つけられるようになり、また、生きていくのに本当に必要な物は少しなのだと気づくかも。
フランスはお給料は安く、リタイアのお金が出ないとか、ボーナスがある方が珍しく、あっても僅かな金額なのが普通です。交通費も自腹だったり、トイレも有料等、小さいお金が出て行く社会です。医療費は、ほとんどカバーされても、医療保険が高いです。また、事実婚の方が多いので、相手から自立していることも大切で、お金が必要です。
最低限度の生きていくための社会保障がありますが、一人でも生きていけるような準備はいつもしておいた方が良いでしよう。

ライター:Miyabi@フランス


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