世界でも有数の親日国・台湾では、日本人×台湾人のカップルもたくさんいます。
同じアジア人同士、相性がいいのでは?と思いますが、男性女性問わず台湾人側からよく耳にするのが、
「日本人の恋人が何を考えているのか分からないときがある」
「日本人はホンネとタテマエを使い分けるところが好きじゃない」←ハッキリ言いますね(笑)
というようなことです。
彼らの具体的な意見としては、
「本当は意見があるのに、彼女はそれを言わない。隠さず話してほしいのに…」
「彼の愛情表現が少なすぎる。恋人同士なのにどうして?」
などなど。

実際、台湾人は、恋人同士に限らず相手に自分の気持ちをぶつけることへの抵抗感がなく、良いことも悪いこともそのまま伝える人が多いように思います。街中では、中高生から熟年世代まで、見ているほうが恥ずかしくなってしまいそうなラブラブカップルや、周りを気にせず大喧嘩をするカップルを見ることも少なくありません。

そして、男女ともに好きになったら一直線。朝から晩までLINEや電話。少しでも時間があれば二人で過ごす。
まだ結婚など意識していなくても家族や友人たちにかなり早い段階で恋人を紹介し、グループで出かけたり、家族旅行や親戚との行事にも一緒に参加、というのも当たり前です。
(※あくまでも個人の見解ですので、もちろんこうではない台湾人もいると思います。)
日本人にとっては戸惑いを感じることもあり、それで初めに書いたような行き違いが生じてしまうのではないでしょうか。

日本人特有の”察する・空気を読む”文化は、相手の気持ちを考えて気遣う、というなかなか高度なコミュニケーションスキルですし、個人的にはとても良いものだと思っています。
ですが、台湾においてその能力を発揮しすぎると、恋愛ではうまくいかない場合もあるかもしれません。
台湾人の恋人ができたら、遠慮や照れはなくして、好きなものは好き!イヤなものはイヤ!とストレートに自分の想いを表現することが、いちばん大切ですね。
みなさん素敵な国際恋愛を♡

記事提供:台湾トランス
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