台湾に住んでいると、思わず、それでいいの!?とびっくりする場面に遭遇することは少なくありません。
今回は、台湾の街中でびっくりしたことをご紹介します。

まずは、車道の様子から。
台湾では、ベンツやBMW、その他日本ではあまり見かけないようなクラスの高級車がバンバン走っています。(日本の高級車レクサスも人気です)
でもそれは一部の富裕層の人たちのもので、富裕層以外の人たちは車を持っていないことも多く、ほとんどの人の生活の足は原付バイクです。
特に通勤通学の時間帯は、日本とは比べものにならない数のバイクが走っているのですが、中には、小さな赤ちゃんをおんぶしながら運転するママさんや、大きな畳を抱えて前が見えているのか見えていないのかわからないような状態でバイクを走らせる人、1台のバイクでお父さん、お母さん、さらに子どもが2人一緒に移動!というすごい家族など、驚きの光景を見ることもあります。

そして歩道側。
日本と同じく、犬や猫をペットとして飼っている人も多いので、街中では犬を散歩させる様子をよく見かけます。が、私がびっくりしたのはその散歩方法です。
日本では当たり前となっているリード紐は使わず、基本的には放し飼いで、小さなチワワから大きな台湾犬まで、みんな自由に歩いています。
先に書いたように、すぐそばの車道ではバイクがビュンビュン走っているので、リードがないと危ないのでは!?と初めはハラハラ見ていたのですが、不思議なことに、彼らは道路に飛び出したりすることもなく、少し先を歩く飼い主さんの後をちゃんとついていき、なんとそのままコンビニや飲食店にも一緒に入っていきます。
お店の人も特に気にしないので、飼い主さんが膝の上に犬を乗せたまま食事をしているということもあります。
最近は、コンビニの商品棚の下で気持ちよさそうに寝ている大型犬を見かけました(笑)

元々台湾が好きで台湾に住み始めた私ですが、旅行で遊びに来るのと実際に暮らすことはやはり別物で、日本とは違う文化や習慣の違いに戸惑うこともたくさんありました。
それでも少しずつその違いを受け入れ、生活にも慣れた今は、細かなことは気にせず、おおらかでゆる~い空気が流れる台湾が、やっぱり大好きだなぁと感じます。

記事提供:台湾トランス
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