クライストチャーチは、南島で一番大きな街だけあり、シェアハウスは見付けやすいです。

エリアによって家賃に差はありますが、大体の相場が光熱費・使い放題のインターネット込みで週140〜150NZDで借りることが出来ます。
オーナーさんによっては、光熱費を別途請求するところや、トイレットペーパーやキッチン洗剤、洗濯洗剤などの雑費をシェアしているところもあり、そういったところは、月に一度、家賃の他に別途オーナーさんに支払う必要があるので、入居前には必ず「何が家賃に含まれているか」を明確にしたうえで引っ越すようにしましょう。
また、日本でいう敷金のようなもの、デポジットを取るオーナーさんがほとんどです。何もなければ最終的に返金してもらえる額ですが、オーナーさんによっては「何ヶ月以上住まないと返しません」という条件を設けているところもあります。後々揉めないように、そういったところも事前に確認しておきましょう。

クライストチャーチの人気エリアといえば、Riccarton(リッカートン)とUpper Riccarton(アッパーリッカートン)です。2011年に起きた大地震で、被害の少なかった場所として注目され、地震後たくさんの人々が移り住みました。
2018年現在ではたくさんのカフェや飲食店が連なり、クライストチャーチで最も大きなショッピングモール、通称「リッカートンモール」(Westfield Riccarton)があります。大学や語学学校もあることから、安いレストランやスーパーが多く、地元民はじめ留学生やワーホリにとっても、人気エリアとなっています。ただ、その分家賃は高めで、光熱費・インターネット代含めた相場の額が150〜160NZDと言われています。
Upper Riccartonの方なら、探せば140〜145NZD前後であるかもしれませんが、少し田舎の方だったりするとバスが必要になるので、総合的に見るとあまり変わらなくなります。
また、地震で被害の大きかった海側のエリアは、家賃が120〜130NZDと下がりますが、治安が悪いエリアとしても有名です。安心と便利さを取るなら、多少家賃が高くても我慢する必要がありそうです。

筆者は、というと、色々な家を見学した結果、オーナーさん、お部屋、シェアメイト、家賃、すべてにおいて現在のシェアハウスが気に入り、決めました。
あまり治安が良くないエリアだと知ってはいたのですが、実際に危険だなと感じたことは一度もありませんし、むしろ快適な現在の家に住めて、本当に良かったと思っています。
家探しにおいて、情報は大切です。
が、一番大事なポイントは「自分の目で見て判断すること」と「好きかどうか」だと思います。

Jasmine@ニュージーランド


ワーキングホリデー費用を節約しよう 台湾でワーキングホリデー ワーキングホリデー 広告募集中 フランス専門 ワーキングホリデーのサポートならミルジョワへ