さて、ニュージーランドの国民的スポーツといえば皆さんご存知のラグビー(Rugby)です。テレビのスポーツコーナーでは毎日のようにとりあげられています。子供から大人まで男女問わず人気があり、コマーシャルや雑誌にも起用され、ラグビー選手はもはやスターのような存在。

公園に行けば必ずラグビーボールを持った子供達がいて、小学生から40歳くらいの大人まで本当に楽しそうにプレイしている姿は、ラグビーが生活の一部になっていることを実感させられます。ラグビーの大事な試合(2〜10月)になると、スポーツバーやレストランなど、大きなテレビで試合を観戦するために多くの地元民がお店に溢れかえります。相手がオーストラリアだと特に白熱しているような… 。

筆者もパブに何回か行って観戦しましたが、かなりの人です。ルールを理解してから観戦するのがベターですが、ラグビーはなかなかややこしいルールがあるので、最初から全てを理解するのは困難だと思います。ただ、意外とニュージーランド人でもわかっていない人が多いので、細かいところを気にせずワイワイ楽しむことができると思います。

そして、国を代表するチームが「オールブラックス(All Blacks)」。オールブラックスの名前の由来はいくつかあり、長年に渡り議論の対象となっています。最も有名なのは1905年の英国遠征の際、試合の様子を報道したイギリスの記者が全員の動きがバックスBacks(瞬発力や機敏性が優れていること。)のようだとすべきところをAll Blacksと誤って表記したというものですが、その証拠は残っていないようです。またその当時のユニフォームが黒かったことも理由の一つに挙げられます。ちなみに、車椅子のラグビー代表チームはWheel Blacksと言います。

オースブラックスが試合前に行う(Haka)はすっかりお馴染みの儀式になっていますね。ハカとはマオリ族の戦士が戦いの前に手を叩き、足を踏み鳴らし自らの力を誇示し、相手を威嚇するダンスです。1970年代までハカは、外国での試合の前のみ行われていましたが、現在では全試合前に毎回行われています。

いかがでしたか? 特にスポーツ観戦が特に好きでもない筆者でも、オールブラックスのハカはとても迫力があり、試合もとても力強くとても感動して楽しむことができました。ニュージーランドに来たら是非一度は生のオールブラックスの試合を観戦してみてくださいね!

ライター:Mii@NZ

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