現在デンマークとワーキングホリデー協定を結んでいるのは、アルゼンチン、オーストラリアカナダ、チリ、日本、ニュージーランドそして韓国の7カ国で、約1500人ほどのワーキングホリデーの利用者がデンマークに住んでいるとのことです。
この人数が多いか少ないかは一概にはなんとも言えませんが、デンマークに来る留学生約9000人、一般労働者の数は約13000人に比べるとはるかに少ないのです。
実際、日本人以外でワーホリでデンマークにきているという人をあまり聞きません。というのも、デンマークでの仕事探しは相変わらず難しいのが理由かもしれませんね。ただ、デンマーク一般の景気は回復傾向にあって、デンマーク人の失業者は減っているので、この先、ワーキングホリデー利用者にも明るい兆しがあることを願うばかりです。

とは言っても、どこで働けばいいの?というのが現実問題ですよね。
大工、自動車整備工、医者、看護婦はいつでも人が足りないので、引っ張りだこなのですが、この手の職種でワーキングホリデーというのは考えられません。やはり日本食レストランやオペア的な仕事がが行き着くところでしょうか。
デンマークは寿司ブームですから、あちこちに寿司屋がありますし、最近ではラーメン屋さんの数も増えてきていますから当たってみるのはいかがでしょう。そして、次のステップとして、そこに来るお客さんとの会話から仕事が見つかるかもしれません。また、Facebookにデンマーク ワーキングホリデーというグループがありますから、そこでの情報交換も有効だと思います。
仕事探しが相変わらず難しいデンマークですが、何かしら探せるデンマークです。希望を捨てずに世界で1番幸せな国を実感してくださいね。

ライター:nao@でんまーく


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