ワーホリ中のアルバイトで最初に思いつくのは「ジャパニーズレストラン」ではないでしょうか。いわゆる日本食レストランですね。たとえその国の言葉が堪能でなくでも、日本人ならできる代表格です。
ただ、オーナーや店員が日本人の場合が多いジャパニーズレストランでは、せっかく海外で生活しているのに日本語ばかりを使いなんだかもったいない気がします。せっかくワーホリで過ごせる1年間を日本語ばかりの環境で過ごすのは、その国の文化や習慣、言葉の勉強にはなりません。また『ワーホリ=ジャパニーズレストラン』というイメージは昔からあり、できるなら何か他の仕事でワーホリ生活を満喫したいものです。

そこで、ポーランドのワーホリでできる日本人にオススメのアルバイトを紹介します。ポーランド語は世界的にみても、最も難しい言語の一つと言われています。ただ、今回紹介するアルバイトは仮にポーランド語が話せなくてもできる、また親日国のポーランドだからこそできるアルバイトです。

大きく3つあります。

まずは、ウクライナやロシアなどヨーロッパ諸国からやってくる人に人気の清掃員です。清掃員は、100%ポーランド語は必要ないということではありませんが、基本的にポーランド語の話せない外国人でも割とやりやすい仕事です。仕事内容の指示など、ポーランド語が必要な場面はあるようですが、ポーランド語の話せない外国人が働きやすい仕事の一つと言えます。

そして、発展したテクノロジーを生かした「インターネット」で稼ぐ方法です。日本のクラウドソーシングサイトに登録して、日本の企業と案件をこなします。全くポーランド語が話せなくてもできる仕事なので、個人的にはかなりオススメです。昔のワーホリではなかった新しい働き方です。翻訳や記事執筆などたくさんの案件がありますよ。

最後に、以前の記事でも何度か紹介してきた「ポーランドは親日国」に関連する内容です。日本語を勉強しているポーランド人は非常に多く、若い高校生から大人まで非常に幅広い年代に人気のある言語なのです。
この日本語を教えるアルバイトなら、基本的にポーランド語が話せなくてもできます。人によって違いますが、カフェや自宅でレッスンをするタイプが一般的です。また、完全に個人でする人もいますが、グループ制を設ける人もいます。実際にポーランドで日本語を教えた経験からアドバイスするなら、今まで日本語を教えた経験がない人は、最初は個人で行うほうがいいです。というのも、日本人でも母語を教えるというのは想像以上に難しいからです。慣れてきたら徐々に受け持つ人数を増やしていくといいでしょう。
生徒の集め方は、主にインターネットに募集の旨を投稿します。オススメはいろんな言語レッスンがある「e-korepetycje.net」というサイトです。サイトはポーランド語なので、アプリやソフトを使い自動翻訳させると便利です。日本語レッスンの相場は場所やレベルによって異なるので、他の先生の料金設定を参考にしてみるといいでしょう。

今回は、ポーランドでのアルバイト事情について紹介しました。

ライター:Kohei@ポーランド


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