知っている人も少なく、すべての生活が新しい海外での生活。ワーホリは、憧れの国に1年間住める最高の機会です。ただ、ワーホリを開始した当初は特に、文化の違いや言葉の壁など、何かと孤独を感じてしまうものです。
ワーホリに行ってすぐ仕事や学校が決まっていれば、定期的に人と会えるのでまだマシかもしれませんが、みんながそうとは限りませんよね。また、人と会ってもあまり仲良くなれず、ちょっと焦る…ということもあるかもしれません。

そんな時、ポーランドだからこそできるのが日本語を勉強している人と会うことです。何かと共通点があれば人は仲良くなれます。もちろん日本語を勉強している人は世界中にいますが、その中でも、ポーランドには「日本語学科」という学科がワルシャワをはじめ主要都市にいくつかあるほど、日本語が人気なのです。このことからも日本人にとってポーランドのワーホリは非常にメリットが多いです。

Facebookなどで日本語学科のイベントや、日本関連の行事は定期的に行われているので、ぜひチェックしてみてください。彼らは非常に勉強熱心で日本のイベント以外で日本人に会う機会は滅多にないため、とてもフレンドリーです。私の経験からも、非常にたくさんの場所に案内してくれたりと、本当に助かりました。
日本語が流暢に話せる人もいれば、まだ初級レベルの人もいますが、いずれにせよ私たち日本人と共通点があるので、仲良くなりやすいと思います。また、そのつながりでさらに別の友達ができたりと、「つながり」はとても大切ですね。

日本語学科の人は、アニメが好きな人が多い印象があります。あまりアニメに詳しくないという人は、新しい人気のものを調べておくと、さらに会話が弾むかもしれませんね。また、日本語学科の人は、おそらく日本人以上に日本文化について知っている(笑)ことがあるので、日本の慣習や文化などしっかり説明できるようにしておいたほうがいいでしょう。

最後に、ワーホリに行く人へのTipsです。ポーランドに行く前に、何人分かのちょっとしたお土産を買って行くといいですよ。現地でいずれ友達は必ずできますし、仲良くなった人にあげるととても喜びます。もし、すでに何人か知り合いがいるならなおさらですが、いない場合でも私はよく買って持っていきます。例えば、扇子とか日本柄の箸とか、かさばらないものがポイントです。

では、皆さんポーランドの生活を思う存分楽しんでください。

ライター:Kohei@ポーランド


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