物価の高いデンマークでワーホリ生活をするには、生活費の節約は、かなり重要項目となっているはず。ワーホリの人たちだけでなく、デンマーク人もよっぽどのお金持ち以外は、節約しないと夏休みの旅行などできません。では、どうやって節約してるのでしょう。。。
たいていのアパートは、水道代はアパート代に入っていて、どれだけ使っても変わらないというところがほとんです。電気・光熱費は、普通の生活ならさほど大きな出費とはならないと思います。とすると、節約できるのは、交際費、衣料品、そして食費というのが思い当たるところですよね。
交際費といっても、頻繁に街に出るということはあまり考えられないですし、衣料品も贅沢をしなければH&Mで切り抜けられます。消去法でいくと残るのは食費となるわけです。
デンマークのスーパーといえば、Bilka, Føtex, Spar, Brugsen, Irma, Rema1000, Fakta, Natto, Lidl, Aldi, Meny, Kvickly などがあります。その中でもFakta、Netto, Lidl, Aldiが比較的低価格が設定されていますが、必ずしもいつも安いわけではありません。というのは、その週によって、それぞれのスーパーで目玉商品があるわけです。
日本ではスーパーのチラシは新聞に挟まれて毎日来ますが、デンマークではほとんどのスーパーの広告は週末に一回。そこに載っている翌週のsale品tilbudの文字を追いかけて、メモします。そして、買い物リストを作成してお買い物をするデンマーク人をよく目にすると思います。ホントに買い物リストを片手にお買い物する人がかなりいることに結構びっくりしましたが、節約術なんです。
それでも苦しいデンマーク人。特に年配の方は、缶やビン集め。ホームレスの方の姿が思い浮かびますが、いやいやホームレスだけじゃないんです。だって、これだけで一ヶ月2000から3000krは稼げるんですって。塵も積もれば山となるってやつですね。子供達も小遣い稼ぎに拾ってたりしますもんね。
あら、ちょっと節約からは外れてしまったかも。。。
ライター:nao@でんまーく