なぜスロバキアに?と本当によく聞かれます。
日本人だけでなくスロバキア人にもしばしば興味深い顔をされるのですが、今回は私が他でもなくスロバキアのワーキングホリデーをおすすめする理由についてお話します。

【ワーホリ行くならスロバキア】
ワーキングホリデーの目的は観光だけではなく、バイトや勉強、友達を作ることや、のんびりと過ごすことなど様々だと思います。私は、1年間住むのであればあえて観光地ではなく、平和で生活しやすいことと、周辺の国に行きやすいことを重視したいと考えました。
以前にもお伝えしましたがスロバキアはヨーロッパ諸国へのアクセスも良く、物価も安く平和で、過ごしやすいという実感があります。そしてワーキングホリデー自体の前例がほとんどないので、家探し、仕事探し、友達づくりなどすべてが未知であり、自分だけのワーキングホリデーを経験できるのがもっとも魅力になってくると思います。

【ブラチスラバはヨーロッパ一退屈か】
首都であるブラチスラバについて調べると「ヨーロッパで一番退屈な街」と呼ばれていたりもします。しかしそれはスロバキアが独立したのが1993年と、まだひとつの国としての歴史が浅いこととや、周りをオーストリアやチェコ、ハンガリー、ポーランドといった観光大国に囲まれているためかと思います。
ヨーロッパのちょうど中心に位置するこの国では、古くからヨーロッパの東西南北の多様な文化が行き交い、今日のスロバキアの文化が形成されて来ました。そのため言語や建築、生活様式などのどれもがスロバキア独特の変化や融合を遂げていてそれらを学べることを思うと、ヨーロッパ一退屈ということは全くありません。

【予想外の事実】
ここ数年で、スロバキアと日本の交換留学生の数も増えており、日本語を話すスロバキア人の多さに驚きました。またスロバキアには200人程日本人も住んでいます。
小さな国なので人々の繋がりも強く、何か困ったことがあれば相談できる人も必ずいるはずです。ここ最近では日本食のレストランも増え、かなり高いクオリティで、しかも安く日本の味が提供されています。また、ヨーロッパ諸国から働きに来ている人々も存在し、彼らもまた同じ外国人として助け合って生きていこうと声をかけてくれます。スロバキアは予想以上に異文化に対しても寛容であり、そういった面でも安心して暮らせる土地です。

ライター:かわにし@スロバキア


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