以前の記事で、日本人から見た台湾の良くない習慣について書きましたが、今回は台湾から見習うべき点を挙げていきたいと思います。

台湾人の多くは困っている人を見かけるとすぐ手を差し伸べてくれます。
道に迷っていたり、転んでしまっても道行く人がすぐ助けに来てくれるんです。そのスピードと行動力には頭が下がります。電車の優先席は常に空いていて必要とする人がすぐ座れる状態です。

私は台湾で妊娠、出産して、現在は子育てもしていますが、道行く人々は、特に妊婦さん、子供連れ、お年寄りに対して本当に親切です。電車やバスに乗れば、我先にと席を譲っていただけます。このような優しさに触れ、いつも感動しています。
譲ってくれた人や乗り合わせた人も気軽に声を掛けてきてくれ、ほのぼのとした気分になります。
日本では薄れてきた人と人とのコミュニケーションも台湾では存在していると感じます。

周りの目は気にせず、皆オープンに生活している台湾の人たち。ルールでガチガチに固められていない分、かえって自由でのんびりしています。
日本人の良さでもある協調性や細やかな気配りですが、やりすぎると疲れてしまいますよね。そんな時は「台湾のマイペースさ」を取り入れると心に余裕ができると思います。

ライター:えいせい@台湾
取材協力:台湾トランス(台湾留学・ワーホリサポート)


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