ポーランドの大学はヨーロッパということもあり、3年制です。日本やアメリカは4年制なので1年短いことになります。

ポーランドでも学歴によって就ける仕事は変わってきます。例えば、学歴が十分でない人の場合、スーパーやコンビニのレジや清掃員が一般的です。もちろん、全てではありません。単にその傾向があるということです。

また、ポーランドでは大学の3年間だけではなく、その先の大学院(2年間)も行くのが一般的で、日本の大学4年間を修了するのと同じような感覚です。日本では大学院に行くのはそこまで一般的ではなく、どちらかというと専門的な分野を勉強している人が行く傾向がありますよね。

もちろん日本で大学と大学院の合計6年間行こうと思えば、かなりの費用がかかってきます。ポーランドでは、北欧のように完全無償化というわけではありませんが、日本に比べると歴然の差で安いです。ちなみにポーランドの学費はヨーロッパの中では平均的と言われています。

たとえ学歴がなくても、ポーランドでは露骨に差別するようなことはないように感じますが、就く仕事でははっきりと分かれています。大学と大学院を出た人は、清掃員など一般的に学歴が十分でない人が就く仕事を積極的にしたいようには感じません。やはりどこかに見えない「壁」のようなものはあると思います。それにプライドもあるのでしょう。ポーランドで清掃員やスーパーのレジの仕事は、「学歴の少ない人」の仕事というイメージがあります。
清掃員に関しては移民も大きく関係しています。これも全ての状況に当てはまるわけではありませんが、一般的に清掃員はウクライナなどから働きに来る人が就く代表的な仕事です。

ポーランドには、ウクライナ人やベラルーシ人といった東欧の国からの人が非常に多いです。ポーランドには西欧と比べて移民や外国人自体多くありませんが、外国人で最も多いのはウクライナでしょう。彼らは同じスラブ系言語を話すのでポーランド習得も非スラブ語圏の人比べると全然違います。世界でも難しい言語として有名なポーランド語、スラブ語圏の人が羨ましいです…

一般的にポーランド人は彼らのことを悪くは思っていませんが、中にはお年寄りで偏見の強い人がいます。あからさまな表現はしないですが、どこかあまりいい気分ではないように感じます。
これは日本でも同じような感じだと思います。若者よりも歴史的背景などを知っているせいか、お年寄りの方で偏見の強い方は存在します。
いずれにせよ、ポーランドでは移民や外国人が少ないせいか、差別的な出来事のニュースを頻繁に聞くわけではありません。どこでも偏見の強い人は存在するということですね。

ライター:Kohei@ポーランド

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