さて、ニュージーランドのローカルのB級グルメは一体何だろう。そう考えた時にパッと浮かび上がるニュージーランドでのフードとスイーツを今回はご紹介します!

まず、フード部門ではどこのレストラン、フードコートにもあるニュージーランドを代表するフィッシュ&チップスです。イギリスからの入植者が多く、海に囲まれ、新鮮な魚介類に恵まれたニュージーランドではとてもポピュラーなスナックです。ブルーコッド(タラ)、ホキ(タラの種類)、スナッパー(マダイ)、プレイス(カレイ)が主に使われ、お店によっては、シュリンプやクレイフィッシュなどが使われる場合もあります。ちなみにチップスとは、日本で言うポテトチップスでは無く、フライドポテトの事です。フライドポテトのこともフレンチフライというので注意しましょう。また、チップスの種類もクマラポテト、(スイートポテトで甘めです。)ウェッジズ(味付きの香ばしいフライドポテト)なども選ぶ事が出来ます。カラマリという日本で言うイカリングも人気です。付け合わせのソースはトマトソース(ケチャップ)、タルタルソースが一般的です。

テイクアウェイでの外側の包装紙は新聞紙が使われるのが一般的で、大雑把に包んでくれます笑。筆者も、マオリ族の家族と一緒に住んでいた時に、このフィッシュ&チップスを頻繁に食べる機会がありました。ビックリしたのがまだ小さい子供に砂糖が入ったお菓子などは避けて、オーガニックの手作りのお菓子やご飯を与えているにも関わらず、チップスを頻繁に与えていたことです。日本で言う納豆を食べるくらいの感覚でフィッシュ&チップスはニュージーランド人の生活に馴染みがある食ベ物と言っても過言では無いでしょう。

それではスイーツ部門。夏に向かうこの時期はアイスクリームが美味しい季節ですよね。ニュージーランド人は大のアイスクリーム好きで一人当たりの年間アイスクリームの消費量は23リットルで、世界一を誇っています。中でも有名なのが、DIP TOP社のアイスクリームでスーパーやコンビニエンスストアで手頃な値段で買う事が出来ます。キャラメルの粒が入ったホーキーポーキーや、爽やかな酸味と十分な甘みが特徴のブラックベリーに良く似たボイズンベリー(ポイズンでは無いのでお気をつけ下さいね笑。)がニュージーランド特有のアイスクリームでとても人気があります。

いかがでしたか?せっかくニュージーランドに生活しているのですから、是非ニュージーランドのローカルフードやスイーツを試してみて、キウイ気分を満喫してみてくださいね♪


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