アマゾンとは違い、デンマークは山もないし寒い国なので、危険な動物はいないだろうと思っていましたが、いるんです!

それは、1mmから1cmほどと小さな小さな危険物なのです。Skovflåt、いわゆる森ダニで、日本でも話題になりましたよね。人の皮膚に入り込んで血を吸うというもの。蚊みたいなものとは全く違って、気がつかないと死に至る怖い怖いやつなんです。
春から秋にかけて、森に散歩しに行ったりすると思いますが、知らないうちにこの森ダニが付いていることも珍しくありません。
実際、何年か前に日本人会のきのこ狩りに参加した時の事、すでに肌寒いのでしっかり着込んでいたにもかかわらず、娘のお腹にプツッと黒いものが! びっくりして専用のダニ取り器のようなものを買いに行き、取り除きました。無理やり引っ張ると、足が体の中に残ってしまい、さらに危険だというのです。しかも、24時間以内に取り除くようにとも言われているので、森に行った時は、身体中しっかりチェックすることが大事です。一見、ほくろのように見えることもあるので、見逃すことのないように!!

そして、もちろん毒ヘビもいます。Hugormというものですが、これに噛まれて死に至った人はこの50年で1人と、そこまで猛毒ではないようです。
他にはfjæsingという魚です。背びれに猛毒があって、間違って指先で触ったものなら、腕全体が腫れ上がるそうなのですが、これは、私も見たことがありません。
最近は ドイツの方から狼がやって来ているようなので、これにも注意しなくてはいけません。
新鮮な空気を吸いに森に行きますが、くれぐれも気をつけてくださいね。

ライター:nao@でんまーく


ワーキングホリデー費用を節約しよう 台湾でワーキングホリデー ワーキングホリデー 広告募集中 フランス専門 ワーキングホリデーのサポートならミルジョワへ