台湾へ来たばかりのころ、私の中国語レベルは「你好(ニーハオ)」と「謝謝(シェシェ)」、あとは自分の名前を紹介できる程度でした。
やはり中国語ができないとなると、世界共通言語である英語が必要になってきます。

台湾ではどのくらい英語が通じるでしょうか?
コンビニやカフェの若い店員さんは、私が外国人だと気づくと、だいたい英語で話しかけてくれました。
しかも、みんな発音が良く日本人のレベルと比べて遥かに上です。
英語が苦手な私は流暢な問いかけに焦った経験が何度もあります。特にスターバックスの店員さんは大学生が多く、外国人観光客が利用することも多いからか、英語が通じる割合が高いです。

年配の人でも英語を話せる人はいますが、やはり若者に比べると少ないです。それでも、知っている言葉を使って何とか話してくれたり、こちらが日本人だとわかると日本語で話しかけてくれたりと熱心で優しい人が多いです。
病院でも英語ができる人はいるので、緊急時もなんとかなります。ただタクシーでは英語が通じることは少ないので、紙に書いて行き先を聞いた方がよいかもしれません。

台湾は日本語ができる人が意外と多いのも事実です。大学の日本語学科だったとか留学していたとか。それ以外にも漢字という共通点があるので筆談でもなんとかなります。
いざとなったら英語以外に役立つ方法があるので助かります。

ライター:えいせい@台湾
取材協力:台湾トランス(台湾留学・ワーホリサポート)


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