img_5576ポーランドは、もう完全に冬になりました。日照時間もとても短く、気温を低くなり雪が降ることが多いです。
少し前までは、厚手のジャケットのみで手袋や帽子をしなくても、なんとか大丈夫でしたが、もう生きてはいけません・笑。
ただ、寒いのですが朝起きた時に、カーテンを開けて外を見てみると、雪が降っているのは本当にとても綺麗です。寒さと同時に空気の澄んだ美しい冬が到来して来ているなと実感します。

もうすぐ今年も終わります。時間の流れって早いものですね。ポーランドは冬がとても長いので、もう数ヶ月寒さへの我慢が必要です。
今回は、ポーランドでの年末年始の過ごし方について書いていきます。年末年始といえば、日本では家族や祖母の家を訪れて、いとこなどの親戚に会うのが一般的だと思います。普段忙しくて家族に会う時間がないという人でも、年末年始はみんなと会える唯一の時間かもしれません。

一方でポーランドでは、家族と過ごすのではなく、友人などどワイワイしながら過ごすのが一般的です。みんなでお酒を飲んで喋ったり、街に行けば花火を見れることもあります。
花火といえば「夏」というイメージが強いかもしれませんが、年末年始、特に新年は花火などで祝うのが主流です。みんなでカウントダウンをしたりします。
たくさんの人がお酒を飲んで楽しむので、その反面酔っ払いが多くなります。そのため、街で年末年始を過ごされる人は、何かトラブルに巻き込まれないように気をつけてください。

ポーランド人はとても礼儀正しく優しいですが、どこの国の人であってもお酒を飲むと酔っ払い、自分をコントロールできなくなってしまうことはありますよね。ただ、酔ってフレンドリーに話しかけてくるだけならまだいいですが、何か危ないと感じたら関わらないようにするといった対応が必要になっていきます。

日本では、クリスマスに恋人や友人らと過ごし、年末年始は家族と過ごしますが、これがポーランドでは真逆ということですね。とてもおもしろいです。

もし、年末年始にポーランドに来られる機会があれば、ぜひ街に出かけて花火を見にいってみてください。そしてお酒を飲みながら新年を迎えてみてはいかがですか? バーに行けば、フレンドリーな地元の人と一緒にお話ができるかもしれませんね。ポーランドでの新年は一生の思い出になるでしょう。
ただ寒いので、防寒対策だけはしっかりとしましょう!

ライター:Kohei@ポーランド


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