banqiao-chiristmas日本ではハロウィンが終わった翌日から街中がクリスマスムードに変わりますよね。日本人にとっては小さい頃から慣れ親しんできた一大イベントです。
台湾はというと、年々クリスマスムードが高まっているものの、日本に比べるとまだまだ盛り上がりに欠けています。

台湾は、キリスト教の方が多いので、教会に行く人達は多いです。
でも、一般的家庭では普通の日と変わらない食事をしていますし、ケーキを買って、ワイワイ楽しもうというのは少ない気がします。

台湾でクリスマスを体感するには、デパートに行くのがいいです。大きなクリスマスツリーが必ず飾られていて、クリスマスが近づいていたんだと気づかせてくれます。
また、台北の隣・板橋駅前では、2011年から大掛かりなイルミネーションイベントを催していて、人で溢れています。
ここに来ると日本のクリスマスの気分を思い出すことができますが、台湾ではまだ全体ではなく、一部分のみクリスマスムードという感じです。そんな台湾ですが、ここ数年、職場でプレゼント交換をするのが定番になっているようです。逆に日本ではあまりないんじゃないでしょうか。

日本だとクリスマスの翌日にはもう、お正月の飾り付けに全て変えられていきますが、台湾では事情が違います。なんと、そのままずっと飾られているんです。私はこのアバウトな感じが嫌でしかたありませんでしたが、旧正月(2月ごろ)を祝う台湾では、クリスマスの後も1ヶ月近く飾られていたりします。
台湾へ来たばかりのころは、物足りなさを感じていましたが、私が住み始めたこの5年の間でも、クリスマスムードは高まってきています。あと数年も経たないうちに日本と変わらないようになるかもしれません。

ライター:えいせい@台湾
取材協力:台湾トランス(台湾留学・ワーホリサポート)


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