image1今回はブラチスラヴァ郊外の見どころを中心にお伝えします。

もっとも有名な見どころの1つにデヴィーン城があります。ナポレオン率いるフランス軍により、廃墟にされましたが、昔の面影を思い浮かべられるほどには要塞跡が残っています。ブラチスラヴァでも他の見どころはどこもガラガラでしたが、このデヴィーン城のみは、それなりに観光客がいました。

ここから、西に少し進むと、サンドベルクがあります。ここはデヴィーン城とはうってかわり、私以外は誰もいませんでした。すごく、固まっていますが、確かに砂でできた山で、頂上まで登ることができます。
頂上からはデヴィーン城やオーストリアが見え絶景です。特に夕暮れ時は太陽が沈むのが綺麗に見えます。

実は、この名所はレストランで夕食時に「你好」と話しかけてきた、客のおじさんに教えてもらいました。この時、デヴィーン城に行くならサンドベルクまで足を延ばすのは必須だと言われました。
ちなみに、外国人の少ないスロバキアでは、スロバキア語で「Dobrý deň」と挨拶されるよりも「Hello」や「你好」と挨拶される事のほうが多いです。スウェーデンほどではないものの英語の通用度は高いです。しかし中国語はほとんど通じず、「你好」しか知らないという人が大半でした。
おじさんと店のオーナーが36年の付き合いらしく、たくさんお酒を提供され、店が0時に閉まった後も、3時までみんなで飲みました。
その後、スロバキアでは飲酒運転は違法なので、店の前に車を停め、1キロほど歩いてホテルまで戻りました。EU内でも飲酒運転は合法な国と違法な国があるので、新しい国に入国する前には確認しておくことが大事です。

飲酒運転は違法ですので、場合によってはお酒を飲む機会は少なくなるかもしれませんが、ぜひ皆さんもスロバキアを訪れた際は、フレンドリーな地元の人達と話をしてみてください。

ライター:白神仁士@スロバキア(ドイツのワーキングホリデービザで旅行中)


ワーキングホリデー費用を節約しよう 台湾でワーキングホリデー ワーキングホリデー 広告募集中 フランス専門 ワーキングホリデーのサポートならミルジョワへ