img_2944パーティ好きのデンマーク人に欠かせないのが、お酒。デンマークのイモ焼酎、シナップスは、イースターやクリスマスのパーティには欠かせないお酒です。そして今は赤ワインがよく飲まれていますが、それでもやっぱりビールは外せません。

デンマークのビールといえば、カールスバーグ(Carlsberg)やツボー(Tuborg)が有名ですが、今はMikkelerの人気が急上昇中。200種類以上もあるというのに驚きなんですが、日本にも夏にビールバーがオープンしたので、ご存知の方もいらっしゃるかも。。。他にも地ビールといわれるものがたくさんあって、レストランなどで人気が出ると、工場に生産を委託してスーパなどで販売されるようになるようです。
さてさて、なぜ、こんなにビールの人気があるかといえば、カールスバーグをはじめとするビールはコーラなどの炭酸飲料より安かったりするからではないでしょうかね。どのくらい安いかというと、333ml缶、1缶の値段が約100円。かなりの安さですよね。ただ、レストランに行けば、この値段はかなり上がりますけど。。
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イースターやクリスマスの時期になると、期間限定のビールが販売されます。Tuborgのクリスマスビールにはほとんどの日本人が苦手なラクリスが原材料として使われているのですが、このビールは、大好き!さかのぼること1990年にTuborgがクリスマスビールを11月の第二水曜日、23:59に販売すると、これが伝統となり、毎年11月第2水曜日の23時59分をJ-Dag(Jはデンマーク語のクリスマス、JulのJ。Dagは日)とよばれるようになりました。ですが、翌日仕事に来ない人が多いため、1999年に11月の第1金曜日の20時59分販売開始と変更になりました。もちろんイースターの(デンマーク語ではPåske)P-Dagもあります。期間限定という魅力は、万国共通のようですね。
くれぐれも飲みすぎには気を付けましょう。

ライター:nao@でんまーく


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