さて、今回はニュージーランドでの仕事の見つけ方や筆者が実際にしていた仕事についてご紹介します。
まずは仕事の見つけ方です。一番簡単なのが、インターネットで探すことです。携帯やパソコンがある方はいつでも出来ますが、無い場合は図書館等に行くと使えます。大きな図書館にはフリーWi-Fiがあることが多いのでそれも有効活用しましょう。また、見るサイトですが日本の掲示板もありますが、ここは頑張って、ローカルの掲示板も探してみましょう( trade me )。また、フリーの情報誌や新聞などにも載っています。筆者はここで興味を持った仕事には二つのアプローチで仕事を確実ゲット出来るようにしていました。
基本的に、レジュメ(履歴書)をただ配るようなことはしませんでした。本当に決めたい場合は、自分の足でその会社またはお店などに行き、実際に話をすることです(事前に電話をするのも○)。
レストランなどは混んでない時間帯の時に行くのがベストです。また、もし遠くに居る場合でもSkypeなどの手段で面談することができるので、思い切って聞いてみましょう。筆者はこの方法で、オーストラリアでワーキングホリデーが終わる時に、ニュージーランドでの職場の方とSkypeで面接をして、ワーキングホリデービザを取得するよりも先に仕事をゲットしました、笑。このことから、こちらの職場は日本のように最初に書類を見るよりも人を視ることの方が重要なことなのだと思いました。
また、ローカルの友達やホストファミリー、フラットメイトなどに聞くのもおすすめです。その際に、自分の経験や資格なども詳しく話しておくと印象に残り、仕事を紹介してくれる可能性がぐんと高くなります。筆者の場合は、とにかく会った友達や新しくできた友達にはやりたいことや、やってみたいことなどをよく話すようにしていました。そこから仕事に繋がることも多々ありました。
筆者がやっていた仕事ですが、どの国でもそうですが、筆者が仕事を選ぶのに気をつけていることは、その国の特徴がある仕事をするということです。その国でしかできない仕事とも言えます。せっかく日本以外の国で働くのですから、ここは是非、ニュージーランドの大自然で働いてみるのも楽しいものです。
筆者は、マオリ族の文化にも興味が会ったので、最初はマオリ族の家族のベビーシッターをしていました。マオリの言葉や文化など、リアルなマオリ族と生活していたので、部族の習慣やタトゥーに込められている意味などいろんな知識が得られ、とてもいい経験になりました。ベビーシッターはオーペアとデミペアがありますが、筆者はオーペアがおすすめです。やはり、暮らしながらお金も得られるのはとても効率が良いし、場合によってはさらに仕事をすることも可能なので、お金を貯めるにはとてもいい方法だと思います。
いかがでしたか?せっかくのニュージーランドライフ。どうせなら思い切っていろんなことに挑戦してみてくださいね。
ライター:Mii@NZ