cash台湾は日本に比べて物価が安いと思われていますが、意外と高い物もあります。そこで今回は、台北での、だいたいの生活費を紹介していきたいと思います。(最近の為替レート:1元 = 3.2円)

《家賃》
地域や部屋の広さにもよりますが、清潔感など日本人が安心して住める水準を求めるなら 10,000元以上が必要です。1ルームで、各室内にトイレとシャワーがついているタイプです。もしトイレ・シャワー共同のタイプでよければ、もっと家賃を抑えることはできます。

《光熱費》
台湾の一人暮らし用物件の大半は、家賃に水道やケーブルテレビ、インターネット費用が含まれています。ただし電気代は別になるところがほとんどです。
台湾では5月くらいから冷房を使い始めるので、夏場は電気料金が上がりますが、年間平均すると1ヶ月 1,000元くらいです。

《食費》
基本的に台湾の一人暮らし物件にはキッチンが付いていません。また、ガスや火の使用は不可と契約書に書いてあることが多いです。
そうなると食事はすべて外食になります。 台湾の食堂ですと 100元前後でお腹いっぱいになれます。朝ごはんでしたら、もう少し安く 50元前後。
1日の食費 300元として、多く見積もって1ヶ月 10,000元くらいでしょうか。
日本食なんかを求めて外食するともちろん高くなります。また、オシャレなカフェで食事なら 300元くらいかかってしまいます。

《交通費》
MRT(地下鉄)は 20元~、バスで 15元~、タクシーだと 70元~です。
地下鉄やバスの定期券はありませんが、もともと日本に比べかなり安いですよね。市内の移動くらいなら、1ヶ月 1,000元前後だと思います。

《その他》
日用品は、日本製の輸入品を選ばなければ費用を抑えられます。
シャンプーなどの理容・美容品、化粧品、コスメ、このあたりは男女によって差が出てくるところです。

贅沢しなければ、1ヶ月 30,000元(96,000円)以内で生活できるとは思います。ちなみに、私の場合は 20,000元(64,000円)ちょっとでした。
やはり家賃の比重が大きいので、そこを抑えると、生活予算は大幅に節約できます。

ライター:えいせい@台湾
取材協力:台湾トランス(台湾留学・ワーホリサポート)


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