fest1ワーホリ決めた! でも、果たしてどのくらい生活費がかかるのかがわからないと、海外で生活するのに、希望と夢だけではやっていけないですよね。
大体の生活費がわかれば、日本から持っていくお金の予算も立てやすいですし、デンマークでのお給料を交渉する場合にも役立つと思います。ということで、今回は都市、コペンハーゲンでの生活費をご紹介します。
個人差もありますし、どんなアパートを借りるかというところで予算は違ってきますが、皆さんのデンマークの生活の目安になると思います。

まず、一人暮らしの平均として、60㎡ぐらいのアパートのサイズでの光熱費ですが、水道代は約500kr、電気代は約300kr、電話・インターネット代は約300krが1か月にかかる料金です。(ただし、アパートで契約している電機会社、個人で契約する電話通信会社によってもこの値段も前後します。) そして、食費ですが、これまた個人差がありますが、自炊を心がけて、大手スーパーでなく、安めのスーパーでの購入をするのであれば、月に1500krほどもあれば大丈夫だと思いますが、お友達とカフェに行くとか、ちょっとレストランへなんていうと、この金額はバーンと跳ね上がります。
さて、問題の家賃ですが、コペンハーゲンでアパートを借りるとなると、なかなか安い物件は見つかりません。5000kr前後は軽くかかると思います。ですが、ワーホリの皆さんは、ルームシェアなどをして、上手に生活費を節約していらっしゃいます。ルームシェアやフラットシェアなら大体2000kr~3000krが相場だと思います。ということで、一か月、お小遣いも含めて15万円ぐらいあればコペンハーゲンでの生活は有意義になると計算できますね。

そして、一つ大事なこと。もし、働いて生活費を稼ぐとするならば、税金を払わなくてはいけないので、一か月15000krほど稼がないと。。。。ですので、日本での貯金があればあるほどうれしいことはありません。
有意義なワーホリ生活を送るためにも、日本を出る前にたくさんお金を稼いでおくことをお勧めします。
(1デンマーク・クローネは約15円:2016年9月現在)

ライター:nao@でんまーく


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