こんにちは、とうとうポーランドも8月になり、昼間は暑いですが、夕方になると雨や不安定な天気が続いています。ポーランドで外に出かける際は、たとえ日中晴れていても傘を忘れずに持参しましょう。
ポーランドに1年間ワーホリをするなら、食事などの買い物は必須になってきます。今回はポーランドでのお買い物の節約術(主に食料品)について幾つかアイディアを紹介していきます。
まずはじめに、ポーランドは物価が日本に比べると信じられないくらい安いです。例えば、パンを一つ買おうとしても約5円〜10円の範囲で売っています。日本では安くても80円ほどするでしょう。
お買い物の節約術のポイントは、ズバリ “安く手に入って長く保つもの” です。野菜などは1キロでいくらと、まとめて購入ができるのでオススメです。
一般的に、私たちが普段よく食べるお米は海外では高いというイメージがありますよね。しかし、ポーランドではお米はかなり安く購入できます。よく売っているのが、4パック(各パック一人前くらい)のお米が1つになっているもので、50円以下。しかも、調理がとても簡単にできます。パックに入っているので、それをただお湯に15分程度浸しておいたらもう完成です。またお米はすぐには腐らないので、かなり重宝します。そして、ポーランドといえばやはりジャガイモ。このジャガイモもかなりの節約になります。だいたい、1kgで30円程度です。
このほか、毎日欠かせないのが水。ポーランドで、水道水は飲むための基準を満たしているのですが、基本的にポーランド人は飲みません。水道水自体は問題ないですが、ミネラルウォーターを買った方が無難という考えなのでしょう。
水は、頻繁に買わなければいけないものです。6Lでも安いもので60円ほどで購入できますが、毎日飲むものなので塵も積もれば山となりますね。
例えば、毎日6Lの水を買っていたら、一週間で420円、そして一ヶ月で1,800円かかります。1,800円あれば、ポーランドでは満足できるほどの食料を買うことができます。
そこで、水道水を一度沸騰させて飲む方法を強くオススメします。熱を通してから飲むとたとえ水道水であっても安心だからです。ポーランド人もこれをよくしています。
いかがでしたか? もともと、物価の安いポーランドですが、節約は常に必要なものです。
紹介した節約術を使って、ぜひポーランドでの生活を満喫してください。
ライター:Kohei@ポーランド