さて、前回に引き続き今回はニュージーランドに持って来ていらなかったアイテムをベスト5までご紹介したいと思います。
1.日本食の調味料類、みそ汁
これは、日本人なら誰もが持っていきたいと思う物だと思いますが大体の調味料はニュージーランドの大型スーパー”count down”のアジアングロサリーコーナーで手に入れることが出来ます。
たしかに値段は割高かもしれませんが、重い調味料を持って、重量オーバーで約八千円の追加料金を取られるよりは格段にマシです(筆者談)。みそ汁の素等もよくセールになっているので、セール時にはむしろ日本より安くなる時もあります。
2.シャンプーやリンス(化粧品は除く)
たしかに日本製は良いです! ノンシリコンシャンプーなど髪に優しいものはなかなかの高さですが、普通のシャンプーで全然問題ない!という人はラックスやハーバルエッセンスなどの日本でも主流のシャンプーは手に入ります。
化粧品はさすがに、同じ製品であっても海外製品は成分が微妙に違っていたりするので日本の製品を持っていくのがベターです。また、これはなぜかは分かりませんが、外国の基礎化粧品の中に保湿のような化粧水はあまり見られません。あってもトナーというような余分な油分を取り除く商品はあったりします。(これも無い方が多いです。)ちなみにクレンジングなのですが、セタフィルという肌に優しいのに安価で売っているものがあり、それはウォータープルーフなどの化粧も落ちるのでオススメです。日本でも出始めたみたいですが、これは海外で買った方が安いです。
3.ドライヤーやケトルなどの電化製品
こちらも、日本から持って来たりすると、変圧器なども必要(これが結構重いんですよね・・・)なので、現地で買うことをお勧めします。
現地の量販店などで安くて10ドル〜15ドル程で手に入るのでそれほど負担にはならないと思います。また、日本の製品を変圧機などで使った場合でも故障する恐れもあるので絶対にこれではないと!という物以外は現地で買った方が無難かもしれません。
いかがでしたか? 初めてのニュージーランドでの生活はいろいろと心配が多く、何をどれだけ持って行けばよいのか分からないと思います。せっかく新しい生活が始まるので、日本で使っている物は絶対に必要な物以外は少量にして、現地の物を使ってみてはどうでしょうか? もしかしたら、以前使っていたものより良いかもしれない!!という発見があるかもしれません。ちなみに筆者は、海外で暮らすようになってから化粧水を使わなくなりました。
また、化粧水を使っているのは日本人ぐらいだと知ったのも驚きでしたね。
ライター:Mii@NZ