photo-30-04-2016フランスに来てつくづく思うこと、それは日本の犯罪・テロリスクがいかに低くて安全な国であるかということです。
今日はフランスを安全に旅をするために気を付けるべき点をいくつか挙げてみたいと思います。

①身なりについて
パリに来たらルイ・ヴィトンなどといったお店でシッピングをしたいと思っている方もいらっしゃるかと思います。同じ商品が日本より安く手に入ったりと魅力的ですが、旅行をするのにブランドバッグを持ち歩いたり、高級ブティックでお買い物をしてブランドのロゴの入った紙袋を手に街歩きをするのは危険です。(それなりのお金を持っていることをアピールしているようなものですからね!)
高級ブティックでショッピングをするのであればあらかじめエコバッグなどを用意しておき、お買い物後にはお手持ちの袋に入れ替えるなどしてスリのターゲットになってしまわないように工夫しましょう。高価なアクセサリーについても同様に注意が必要で、フランスでは金製のネックレスを引きちぎられる盗難事件もよく発生しています。持ち物についても鞄は口がしっかり閉まるものを利用し、肩からしっかりとかけるなどして盗難被害に遭わないよう気を付けましょう。

②テロ対策
フランスでは近年テロ事件が多発しています。テロ事件を受けて昨年からフランスでは非常事態宣言、警戒態勢がしかれていますがいつどこで再びテロ事件が起こるか分かりません。
事件に巻き込まれないためには人が沢山集まる場所(ショッピングセンター、観光施設、競技場、公共交通機関等)を避けるようにすることが重要です。これらの場所に行くのであれば比較的人が少ない時間帯(ショッピングセンターであれば開店直後など)を選んで利用するようにしましょう。また、フランスでは今年6月にサッカーの欧州選手権が開催され大会期間中には世界中から沢山の観戦者が訪れることが予想されます。この時期に渡仏を予定されている方は特に注意が必要です。

③デモにも注意!
フランスではストライキやデモがとても頻繁に行われる国です。
旅行中にもしもデモの集会場所に遭遇してしまった場合には速やかにその場を離れることをお勧めします。デモの参加者がガラス瓶や石を投げつけるのに対し警官が催涙弾で応戦したりと激しく衝突して負傷者が出たり逮捕者が出ることも珍しくありません!

フランスを安全に楽しく旅するためにもご出発の前には外務省の海外安全ホームページ等に目を通して安全対策のための情報収集を行ってくださいね。

たぬき@フランス


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