20160326-kr韓国では、3月から新学期が始まることが多いので、2月ごろの引越しが目立ちますが
「チョンセ」という2年ごとの更新制度のある借家タイプが多いので、2月にかかわらず年間通して引越しが頻繁に行われているイメージです。

ワーホリなど、短~長期留学生の場合は、ワンルームの他に、コシウォン・ハスク(下宿)・寄宿舎などを利用されている人も多いです。大体は「ウォルセ(月極のような意味)」という賃貸で、ワンルームタイプでは、ウォルセ+保証金(退去時に戻ってくるもの)が多いです。地域や部屋の間取りによって、保証金やウォルセの金額が変わってきますが、一般的には「 保証金の値段を上げれば、ウォルセ(月々の家賃)は安くなる」傾向にあります。
最近では、保証金を取らない代わりに、ウォルセが高いワンルームなどもあるようですが。。。。

私がワーホリ当時住んでいた「新村」や「大学路」は、比較的高く、保証金1000万ウォンで、ウォルセが40万ウォンなどが一般的でしたが。。。今はもっと値上がりしているかもしれません。
学生街など、大学などが近くにあるの地域は、比較的安いと聞きますが、有名な地域で言うと「ソウル大学付近」や「外大付近」などでしょうか。

ハスクと呼ばれる「下宿」は、「コシウォン」同様、学生が入試など勉強のために借りる部屋のイメージがありますが、実際は地方からの出稼ぎサラリーマンなど、いろんな人が利用しています。もちろんワーホリでも部屋さえ空いていれば
問題なく借りられますよ~! 私もワーホリ時代に、ハスクやコシウォン、ワンルームなど・・・いろいろな部屋タイプを経験しました。
どれも楽しかったです。
ハスクでも、お部屋の空きさえあれば、3泊くらいの短期旅行でも借りられます。

私は、ワーホリで韓国にいく前に、日本で韓国の留学斡旋会社を通して、ハスクを予約していましたが、探せばいくらでもハスクやコシウォンなど、いろいろなタイプの部屋が探せるので、多少韓国語でコミュニケーションできる人か、韓国に現地の友達がいる人は、韓国に来てから実際に自分の目で確かめて部屋を決めてもいいかもしれませんね。トイレの水の流れ具合や、シャワーのお湯の出具合、また、洗濯物をどのように干すのかなど先に確認しておいた方がいい点は、たくさんあります。

また、ワンルームタイプの部屋でも、「フルオプション」といって、基本的な家電機器が一通りそろっているタイプのお部屋もありますし、前に住んでいた人が残していった家具や家電がそのまま使える場合もあります。

注意点としては、基本的に韓国生活者は、掃除をして出ないのが主流なので、気になる人は自分の荷物を入れる前に掃除しましょう。自分が退去するときに、掃除代や修理代を保証金から 差し引かれる可能性もありますので最初の部屋の状態を写真に撮って残しておくなどしておきましょう。また、故障している部分があれば、すぐに大家さんに言うようにしましょう。
ワンルームの場合、冬になると、ボイラーが凍結して水やお湯が出なくなる可能性もあるので、凍結させないように注意しましょう。(日本に一時帰国している間に、寒波が来て凍結してしまったなどという話をよく聞きます。)
ボイラーの近くにある管にタオルを巻いておいたり、水道の栓を少しあけてポタポタと水を出しておくなど対策しておきましょう。

日本では、1ヶ月前くらいから部屋探しをする感じですが、韓国は、1週間前くらいで十分です。(笑)
不動産屋さんに行っても「早すぎる!」と言われることがよくあるので、引越しが具体的に決まったら家探しをしましょう。

ハスクも、相性ありますが、良い所に出会えると、結構楽しいですよ~!
写真は、私が最初に住んだ「友情ハスク」です。(笑) 4畳くらいだった気がします。

イロミ@韓国


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