韓国でワーホリ中に、病院のお世話になったことはないと思いますが、保険は必要だと思います。
ワーホリ友達の中で、ワーホリ中に「歯の詰め物が取れた。」といって、歯医者にかかり取れた詰め物をもう一度貼るだけで70万ウォン(日本円にするとおよそ7万円)も払った。。。。などという話をよく聞きました。友達は、幸い日本で保険に入っていたので、後からおそらく返金があったと思いますがただでさえ高い医療費はつらいですよね。
韓国では、一般的に日本語が通じるお医者さんがいるような病院や、通訳が常駐しているような大学病院は診察・ 医療費が高いです。
ところで韓国の歯医者は現地人であっても、保険適応部分が日本より少なく、高額です。また、神経を抜く治療や、抜歯してブリッジにしたり、インプラントや矯正など高額の治療を薦めることが多いです。そのため韓国では、「歯科専用の医療保険」もあり、保険を加入してから2年後から、一定の治療に対して保険が効くような保険商品もあります。私も、歯科保険に加入しています。月々2万7000ウォン(日本円でおよそ2700円くらいです)をかけています。
私の入っている歯科保険は、海外での治療にも適用できるそうなので、今のところ韓国では歯医者さんにかかったことはありませんが、維持しています。
私がワーホリに来たときは、「ワーホリ保険」に加入していました。いくつも保険に入る必要はないと思いますが保障内容をよく見て、自分に合うものを1つくらいは加入しておいたほうが良いのではないかと思います。
韓国語に自信のない場合、現地で病院に行くのが億劫になる場合もあるかもしれませんが、保険に入っていれば、通訳がいるような大学病院でも、保険適用の病院がありますので安心です。特に、辛いものをいっぱい食べて胃腸炎になる人も意外と多い です。また、浴槽がない家も多いので、シャワーだけでは疲労が取れず体調を崩す場合も多いと思います。
内科の場合、韓国では保険適応部分の保険適応率は高いのですが、歯科と同じく「保険非適応部分」が
多いので、意外と医療費がかかります。
韓国の薬局は、地域によって日曜日でもあいているところがあります。
韓国の薬はキツイと言われているので、日本人には合うかどうかわかりませんが
効果がすぐ出るものが多い気がします。個人的には、医薬品などは日本の方が種類が細かくて好きですけどね。
さらに、韓国では「ヤブ医者」が多いので(苦笑)、必ず評判を聞いてから行かれることを お勧めします。
やはり人気の病院は、待ち時間が長いのが難点ですが。。。。
結構、診察も治療もアバウトで(予約もアバウトです☆笑)、お薬も間違ったものが入っている可能性があるので、薬を飲む前に一度確認した方がいいでしょう。
また、韓国で入院する場合は、完全看護ではないので、配膳など自分でしなければなりません。入院している人が自分で動けない場合は、誰か元気な人が「付き添い」をする必要がありますので、注意してください。
写真は、病院とは関係ないですが・・・喉には、しょうがが一番ですね!ということで、ホンデにあるカフェの「ジンジャーミルクティー」です。(^^)
皆様、季節の変わり目には、お体お大事に♪
イロミ@韓国