20160312-fr初めてフランスに行った時、私は、旅行保険に入りました。やはり、災難は突然やってくるものです。私は、フランスの夫の実家の階段から転げ落ちました。電気も暗かったのですが、私は宙に舞い、ゴロゴロ石の階段を落ちて行き、そのまま意識を失いました。
起きた時は、首や足、腰にひどい痛みがありました。今思えば、旅行保険を使って、病院に行けば良かったと思います。その時は、夫の家族に迷惑をかけたくないという思いと年末という時期の問題があり病院に行きませんでした。しかし、こういう場合、保険は使った方が良いでしようね。

二度目のフランス行きは、結婚のことも考えて、長期にフランスに行く必要があったのでビザが必要でした。ビザには保険加入の証明書が必要だったので、フランスのプライベート保険に入りました。ところが、大使館から理由が明らかにされないままになくビザ申請の書類を突き返されたので、ビザ無しでフランスに入り3ヶ月以内に結婚しなければならなくなりました。それならば高価なプライベート保険ではなく安価な旅行保険で良かったと、損した気持ちでしたが。。。
大学や語学学校、企業等、保険に入ることが義務のところもあって、保険のことはクリアにしてから、フランスに滞在する方が良いと思います。ビザを取る時は、私のように、ビザが取れるかどうか分からない前に書類の段階で、保険の書類が必要です。

今の場所に引っ越した時には事前にかかりつけの病院を見つけていなかったため、夜に家族が大怪我をした時には病院探しから始まり、とても困ってしまったことがありました。今では、かかりつけのホームドクターから、歯医者さん、眼科、婦人科等、夫の職場の同僚に良い病院を聞いたり、ネットで調べて、我が家では信頼出来る病院をすべて決めてあるので、いざという時は慌てません。万が一の時は、自宅に病院の先生や看護師さんが来てくれるそうです。

しかし、フランスでは、日本より病院事情は良いとは言えないので、健康診断や歯医者さん等の病院関係は日本ですべて済ませた方が安心でしよう。それでもフランス滞在中に何が起きるか分からないので、ワーキングホリデー保険は大切だと思います。
フランスでは、眼鏡やコンタクトレンズ関係も保険が適用されますので、長期にビザがもらえる環境の人は、フランスの保険に入った方が良いでしよう。

Miyabi@フランス


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