(2016年2月16日配信の前編より続く)
旧正月のストレスは相当なものらしく、残念ながら韓国人、外国人に関わらず、旧正月後に離婚するなどというケースも多々あると聞きます。特に、海外留学(カナダオーストラリアなど)で、出会って結婚して韓国の文化やしきたりをあまり知らずに嫁としてやってきた外国人妻の場合、「こんなはずじゃなかった!」と、かなりびっくりするかもしれません。
ただ、韓国にある全ての家がこんなに大変とは限りませんので、ご安心ください!好きになった人が、「大変な家系」だった場合は、覚悟と諦めが必要で すが。。。

私の場合は・・・その点で言うと、韓国では「レア」な方だと思います。義理の母と同居していますが、日ごろからあまり接点が無く、会話もそんなにありません。(小言を言われることは多いです!笑) 旧正月は、特に親戚も集まらず(仮に集まっても3~5人)、法事も無く、クンジョル(土下座みたいな挨拶)などの挨拶もしません。料理や後片付けなどは手伝わず(というか、「手伝わなくてもいい」というシオモニの発言を言葉通り受けとり、手伝わない。本当は、逆の意味で「手伝え」という意味なので、注意してください。笑)
ただし、嫁らしい動きは全くしていないので「すごい悪妻」だと思われていると思いますけどね☆(苦笑)

今年は、旧正月に先駆けて、オリニチブ(日本で言う保育園のような所)では、父兄参加の「旧正月イベント」があり、子供とともに「ハンボク(韓服)」を着て行ってきました。私はハンボクを持っていないのでネットでレンタルしました。
ハンボクのレンタルはたくさんあって、「한복대여」で検索すれば、 だいたい4万ウォンくらいから借りられます。
ソルラルの時に食べるトッグクをお昼ご飯に食べて、親は解散。子供たちは、午後の授業を続けていました。オリニチブの先生が撮ってくださった写真によると、午後からは、どうやら子供たち は韓国の服を着て、老人ホーム的なところに慰問に行っていたようです。

ソルラルに対して特にストレスを感じなければ、ハンボク着たりして、韓国の伝統文化を体験できる良い機会だなぁと思いました!
1回くらい体験してもいいかもーなんて思ってしまいました。(苦笑)
・・・「甘いわ!」と言われそうですけどね☆

イロミ@韓国


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