クリスマス過ぎると一気に年末モードになる日本と違って、年末といってもまだクリスマスツリーがそこら中に飾ってあるので、あまり実感が湧きませんが、そのクリスマスの電飾に紛れて街の中にHAPPY NEW YEAR等の電飾入り写真スポットが出現し、思い思いにポーズをとって記念写真を撮る光景が見られます。

年末になると忘年会と称した飲み会が行われ、二次会、三次会、四次会、朝まで…と続きます(汗)

何次会と飲み続けていられるのは、韓国人がお酒が強いのはもちろんだけど、日本と違ってタクシー代とお酒が安いのも起因していると思います。

大晦日になると各地でカウントダウンイベントがあり、特にソウルの鍾路(종로/チョンノ)にある普信閣(보신각/ボシンガク)では0時から33回、除夜の鐘がなり、歌手が特設ステージで歌ったり、それらを聞きに来る人々でごった返す中、日にちが変わる瞬間に爆竹という名の手持ち花火を皆で手に持って空に打ち上げるという、かなり賑やかなものになります。

韓国は旧暦の旧正月[구정/クジョン](年によって日程が異なる)の方が連休になり盛大に祝うので、西暦の1月1日は신정[シンジョン]といって新年ですが元旦だけが祝日なだけで、2日からは普通に出勤です(涙)

それでも日本の「あけましておめでとうございます」にあたる言葉「セヘボンマニパドゥセヨ / 새해 복 많이 받으세요」という、直訳すると「新年福をたくさん受けてください」という挨拶が飛び交います。

もちろん旧正月にもこの挨拶は飛び交うので、1年に2度、新年を迎えるような、なんだか得した心持ちになります。

ミヤケ印@ Seoul


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