120105_korea最近でこそ、オートロックやカードキーなど、高性能なカギがついている家が増えました。でも、空き巣や泥棒、スリなども依然として多いようです。

人ごみの中でのショッピングも気をつけるのはもちろんの事、玄関先にちょっと置いておいただけなのに、ちょっと目を離したすきに盗られた!なんてこともあるようです☆

個人的な経験から申しますと、当時飼っていたハムスターの飼育かごを家の前の塀の上に置いていたら、小一時間後にハムスターごと盗まれた事があり、ビックリした事があります。

大事なものは、すぐ家の中に入れるようにしましょう。ただし、家の中でも油断は禁物です。

皆さんが韓国生活をされる場合、だいたいが賃貸のお部屋になると思います。その場合、住んでいる人に断りもなく、家のオーナーが勝手に新しい見学者を部屋に入れたりします。これは、ウォルセの家に限らず、下宿であっても、コシウォンであっても、チョンセの家であっても同じです。

なので、物が無くなったとしても、いつ誰が出入りしているかわからないのが現状です。どうしても盗られたくないものがあるのであれば、いつも身につけておくか(落し物や忘れ物など絶対にしない自信のある方の場合は有効だと思います)、カギのかかる場所などにしまっておくのが良いでしょう。

ただしスーツケースは、スーツケースごと持っていかれたり簡単に開けられてしまう可能性があるので、他の方法を考えた方がよさそうです。

最近、韓国ではインターネットを利用したお手軽な監視カメラも人気です。日本にもあるか もしれませんが『ネットキュリー』といって、自分で接続出来てスマートフォンからカメラの映像が見られるものです。

韓国では、共働き夫婦が多いので一般家庭でも家事や子育てで『トウミアジュンマ(お手伝いさん)』を雇う場合が多いのですが、そのお手伝いさんが子どもの虐待をしていたりするニュースが出たのをきっかけに、こういった監視カメラを利用する人が増えたと聞きました。
幼稚園などでも設置されているところがあるそうです。

ネットを使った防犯も韓国らしいなと思いましたし、『自分の身は自分で守る』って感じなんだな〜と思いました。ちなみに暗証番号型のオートロックは、カギを持ち歩かなくて済むので気楽です。(笑)

イロミ@韓国


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