世界中が物価高騰で、食料品や光熱費の工面にあくせくしていますが、日本では円安が止まらない昨今、海外旅行なんてとんでもない!と思っている方も多いと思います。逆に日本がコロナの水際対策緩和で海外からの旅行者を受け入れるようになったこともあって、日本への旅行を考えている欧米人がかなりいます。現在(2022年11月2日)、1ドル148円前後、1ユーロ146円前後。1デンマーククローネは約19.5円。コロナ禍前は16.5円だったので、日本への旅行者は増えているのではないでしょうか。

ここで思考の転換。海外で稼いだお金を円安の今、両替したら、かなりお得ですよね。渡航費が嵩む、生活費が。。。と、節約策も同時に考えなければいけないのですが、重い腰を動かさなければ何事も始まりません。
ワーキングホリデービザを利用して、デンマークへ渡航する人のほとんどは、フォルケスコーレに通うのですが、カフェやレストランなどで働くことで、語学スキルなどのアップにチャレンジする人もたくさんいます!

実際にどのくらいのお給料がもらえるのか? ワーキングホリデーでデンマークに来た場合、レストランやカフェで働く人が多いと思います。カフェやレストランの時給は平均で約125kr。日本円に換算すると約2500円。税金8%を払っても2000円は稼げるのです。
このほか、子供たちのサッカー指導員などは地域によって違いますが、それでも大体1600円ほど。日本の時給に比べると、倍ぐらいのお給料ですよね。どうでしょう?かなり魅力的ではありませんか?
もちろんもっと専門的な仕事であれば、時給が5000円ほどにもなりますが、ワーキングホリデーの枠の中ではそのような仕事を見つけるのは、少々難しいかもしれません。
というわけで、出稼ぎホリデーというのはかなり魅力的。円安の今だからこそ、海外に出るチャンスです。

ライター:nao@でんまーく


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