雨が降らないので、庭の芝生は枯れて茶色くなってしまい、ちょっとは雨も降ってほしいなと思うのですが。。。今年はデンマークの最高気温を更新するくらいの暑い夏になっています。

先日、デンマークのGeraniumというレストランが、世界一の賞を受賞しました。その他にもNomaなどミシュランの星のついたレストランが7軒ほどもありますが、残念ながら、なかなか一般庶民が味わえるようなお値段では。。。
そんなデンマーク料理といえば、豚肉のオーブン焼きやニシンの酢漬けが有名ですが、地方の特産品も注目してください。この特産品巡りをしながら、デンマーク旅行も楽しいと思いますよ。

牡蠣を片手にシャンパンを飲むのが世界一の贅沢だという人もいますが、その牡蠣をデンマークでは自分で採りに行けます。初めてだと牡蠣がたくさんいる場所などを見つけるのに大変かもしれませんが、牡蠣採りツアーなるものがいくつかありますので、最初はそのツアーで行くのがおすすめです。
Limfijordの牡蠣は有名ですので、ユトランドのThyholmへ足を伸ばしてみるのはいかがでしょう。牡蠣の時期は、10月中旬から4月中旬まで。ですが、冬の海はかなり風が冷たいので、11月ぐらいがいいのでしょうか。運が良ければ、秋休みの旅行に合わせられるかもしれませんね。
ツアーは、2〜3時間で、自然ガイドさんが、牡蠣や自然について話をしてくれます。牡蠣を採った後は、その牡蠣をバーベキューにして食べ、シャンパンのサービスもあります。牡蠣は家に持ち帰ることもできますが、その値段はツアー料金に含まれていないことが多いでご注意を。持ち帰りの牡蠣の値段以外は、一人300kr前後となっています。

デンマークですから、乳製品や加工肉の販売などは各地の農場で販売されていますので、田舎道でgårdbutik やMejeriと見つけたら立ち寄ってみてください。時期によっては、じゃがいも、イチゴ、玉ねぎなど朝どりのものが買えたり、イチゴなどは、いちご狩りができたりもします。

そして外せないのは地ビール。去年の統計では、270箇所の地ビール製造所があるそうです。趣味のビール作りから始める人も多く、味もそれぞれ特徴があるので、ビール好きにとってはたまりません。小さな地ビール屋さんでは、週末夜7時までしかオープンしてないなんていうところもあります。なのでガンガン飲むというよりは、おしゃべりをしながら、ビールを味わうといった人が多いようです。
▽デンマークの醸造所の地図
https://xn--logfolk-p1a.dk/danske-bryggerier/kort-over-de-danske-bryggerier/

ライター:nao@でんまーく


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