デンマークは、消費税が25%と日本とは比べものにならないくらい高いので、やはり物価が高いと感じると思います。安いのは、ビールだけ。。。?

さて、そんなデンマークに暮らす私たちは、どうやって安く食材を手に入れるか? もちろん、せっかくデンマークにいるのですから、デンマーク料理を食べたいですよね。
デンマークの主食は、じゃがいも、もしくはrugbrødと言われる黒パン。もちろん、今ではパスタやピザなども食べますけど。。。

じゃがいもは、比較的安い食材ですから、心配することはありません。それを茹でて、微塵切りにした玉ねぎや、小ネギ又はディルなどと混ぜ、サワークリームであえるポテトサラダは、どこの家庭でもよく出てくると思います。
サラダは生野菜も良いですが、冷凍野菜がかなり使えます。しかも有機栽培のものも手頃な値段で買えるので、腐らせてしまう心配もありません。品揃えもよく、すでに野菜炒め用にミックスされたものも売られていますので、手間も省けますよね。
さらに、週に一度郵便受けに入ってくるスーパーのチラシを見て、特売品を買えば節約できます。大きい冷凍庫があれば,買いだめしておくのもいいですね。

スーパーによっては、賞味期限ギリギリの商品が値下げをして販売しますので、値下げ商品を狙っていくのもいいのですが、最近は、食料を廃棄しないために、アプリを使って、賞味期限ギリギリの商品を購入することもできます。
そのアプリは、「too good to go」。
自分の好きな場所を指定して検索ができます。自分の住んでいる地域3km以内を設定しておくと、アプリを開いたときに、売れ残りの商品や賞味期限が迫っている商品の情報がスーパーの名前と共に表示されます。野菜やお肉、冷凍冷蔵品、パンの詰め合わせなど様々です。普通に買ったら100kr〜150krほどのものが30krぐらいで買えるので、かなりお得。そして、夕飯に料理したり、冷凍して保存しておけばいいのです。
中には、お花屋さんが出品する時もありますよ。賢くアプリを使って、美味しく安く生活しましょう。

ライター:nao@でんまーく


ワーキングホリデー費用を節約しよう 台湾でワーキングホリデー ワーキングホリデー 広告募集中 フランス専門 ワーキングホリデーのサポートならミルジョワへ