デンマークにもコンビニあります! しかもお馴染みのセブンイレブン。
デンマークへの初上陸は1993年で、コペンハーゲンのTrianglenにオープンしました。そして今では、約175店舗ほどが営業しているようです。しかし日本とは違い、鉄道会社DSBと提携しているので、いわゆる駅構内等にあるキオスクと言ったところでしょうか。

コペンハーゲンやオーフスなどの都市では街中でも見かけますが、重厚な古い建物の一角にあったりするので、雰囲気はかなりおしゃれな感じ。
さて、そこで売ってるものはと言うと・・・デニッシュやマフィンなどの、ちょっとしたベーカリーコーナーや、ホットドッグ、焼き鳥風なものがレジ近くに並んでいます。スライスされたピザなどは保温プレートの上にのっていて、いつでもあったか。おにぎりは。。。あるわけないですよね。
その他にはお菓子類、飲み物、もちろんアルコールも置いてあります。セルフマシーンのコーヒーやスムージが置いてあるところも。タバコ、雑誌新聞もあります。そして、ちょっとしたプレゼント用にラッピングされたチョコレートやお花も売っていたりもします。さらにバナナやりんごが1個ずつで売られているのは、日本では見かけませんね。一方でシャンプーや歯ブラシのような日用品は残念ながら置いていません。日本のコンビニとは随分違います。

最近はtoo good to goという、賞味期切れ間近な商品や、売れ残ってしまった食材などを安く販売して食品ロスを防ごうと言うサービスアプリがあります。これにセブンイレブンも加入していて、パンなどの売れ残りを安く購入できるので、必見。ホットプレート上で売れ残ってしまったものも入ってます。
他には、サークルKもあります。サークルKはガソリンスタンドシェルと提携しているので、日本で言うとガソリンスタンドで洗車している時に待つところがサークルKになっています。並んでいる商品はと言うと、セブンイレブンと同様。
あとは、アラブ系のお店がありますが、ここでは洗剤なんかも売っています。でも、日本人がイメージするコンビニとは程遠いかも?

セブンイレブンやサークルKはいつでも営業していて、デンマーク人にとってはコンビニエンスですが、日本のコンビニ生活から見ると、ちょっと物足りないかなあ。お値段もかなり高めですしね。それでも、日本ではないホットドッグやデニッシュは試す価値ありかも。スムージーやミルクシェイクなどもおすすめです。

ライター:nao@でんまーく


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