12月1日で、一応レベル緩和とともに規制が緩んだアイルランドですが、今年のクリスマスは例年と違い、少々の規制がかかるようです。
まず、血族は3家族まで集まれます(人数制限はここにはないのが不思議)が、距離を十分に取り(ソーシャルディスタンス)お料理のシェアは駄目。
ハグやキスはご法度で、ご挨拶は肘や足で。
レストランなどもクリスマス前には開きますが、人数制限があり、パーティーは禁止。各自個室のようにパーテンションで区切られたところでの食事会はOKなどなど、なかなか息苦しい感じになります。

・・・とはいえ。
皆様クリスマスは待ち遠しいようで、街中のイルミネーションは相変わらずですし、ロックダウン解除とともに、お店はあちこちで再OPEN、一気に町中が活気づいています。別の言葉で言うなら、ソーシャルディスタンスも何もない感じです。
皆さんマスクは着けてますけど、鼻が出ていたりであんまり意味のない方もちらほら。
2回のロックダウンで抑圧されていたのにワクチンのニュースが出てきてるのも相まって、多分、今年のクリスマスは皆さんはじけまくるのではないかという予感がします。そしてきっと、正月あたりにまたロックダウンが予定されるのではないかと・・・

ワーキングホリデーで渡愛されている人たちは、家でハウスメイトとパーティーが正しい過ごし方ではないかと思います。血縁者以外は1家族までしか家に招けないので(一緒に住んでいる人は血縁者でなくてもOK)友人とワイワイというのは今年は難しいと思います。その分,予想ですけど、いつもは完全に閉まってしまうお店たちが開いているのではないかと思います。
できるだけ、人との過度の接触を避けて、早いとこパンデミックが終結するように皆さんで心がけましょう。

ライター:yuki@アイルランド

補足情報:2020年11月30日、アイルランド政府は、入国管理に関するルールを変更しました。変更により、欧州域内(カラーコード「緑」の地域除く)からの入国者及び欧州域外(日本を含む)からの入国者は、入国5日後以降のPCR検査で「陰性/検出されず」の結果が出た場合、それ以降の行動制限(通常は14日間)を行う必要がなくなりました。
※なお、渡航にあたっては常に最新の情報を確認してください


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