ちょっと飲みに行く！とは言っても日本とカナダではちょっと違います。そこで今回はパブでの楽しみ方のコツについてご紹介したいと思います。
日本とは違って、カナダでは１９歳から飲酒が可能ですが、カナダ人にとってはなんせ若く見えてしまう日本人。忘れてならないのは、IDです。写真付きのIDといえば大抵パスポート。「こんな大事なもの持ち歩きたくない！」という気持ちはわかりますが、最悪お店に入れない＆飲めない可能性もありますので、持参しましょう。
パスポートの代わりにバンクーバーのあるBC州ではBCIDなる公式のIDを作ることができます。ワーホリなどの長期滞在では持っていると便利ですよ。
詳細はこちらのリンクから。
パブにも色々なところがあり、スポーツバーなどでは大画面で色々なスポーツ観戦もでき、皆で一緒に応援できて一体感を味わえます。
ここ数年は、クラフトビールが大流行りで、パブ併設の小さなビール工場が街のいたるところにあります。小さなところから大きなところまで、その規模は様々ですが、それぞれに特色があってとっても美味しいので、是非お気に入りを見つけて行ってみてくださいね。
ちなみに筆者のお気に入りはこちら。
ストロベリーやマンゴー味があってとっても美味しいです。
また、ハッピーアワーという、とってもお得なお値段で飲める時間帯を提供しているお店も多々あり、忙しくない時間帯だとかなりお得に飲めることもありますので、各お店のウェブサイトは行く前に要チェックです。
カナダではお酒を楽しく飲んでも、お酒に飲まれて道端で酔いつぶれている人などは、浮浪者以外ではほとんどいません。治安は悪くない、とはいっても一般人が道端で酔いつぶれて意識がなくなるなんて危険極まりない行為。なので、飲みすぎないように楽しんでくださいね。
また特に女性に気をつけて欲しいのですが、気がつかない間、お手洗いで席を外した時やよそ見した隙に自分のお酒やグラスにドラッグを仕込まれることがあります。
パブで知り合った人たち全てが悪い人ではありませんが、最大限警戒心を持ってくださいね。知らずに飲んでしまって、意識がなくなってからではもう遅いです。
最後に、カナダの税金は高いです（州によって税率は違いますが、どこにいっても高い）。特に外食や外での飲酒にも税金がかかるので、必然的に家で飲むのが一番安上がりとなります。お酒がとにかく好きな人は、家で飲むことが多いようですよ。リカーストアにも様々なお酒がありますので家飲みも結構楽しめると思います。
自家製ワインを作れるお店なども多々ありますので、大酒飲みの人にはいいかもしれません！
節度を持ってカナダでのアルコールライフ、楽しんでくださいね。
写真は人気の居酒屋にて。お酒とともにこんなにも美味しいお料理も楽しめますよ。
ライター：yuki＠バンクーバー
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